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梅雨時の気圧の変化と体調

2016.6.23

気圧の変化がおよぼす梅雨の時期の心身の不調。症状を少しでも軽くするためにどのように対処していけばよいのでしょうか。

梅雨時になると、頭が痛くなったり肩こりがひどくなったり、むくみやすくなったりなどの体の不調や、気分が優れないなどの心の不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな不調は、気圧の変化によるものかもしれません。

気圧による体の変化

気圧は大気の圧力です。人体にかかる大気の圧力は高気圧になると大きくなり、低気圧になると小さくなります。
低気圧により大気の圧力が減ると人体は膨張することになります。見た目でわかるほどではないので、そうかなぁ…と思う方も多いと思いますが、体内では血管やリンパ管の膨張が起きているのです。

そのため体液の流れが緩やかになり、老廃物の排泄が停滞しがちになりむくみやすくなるのです。
また、体液の膨張により神経を圧迫すると痛みを感じるようになり、頭痛や肩こりを強く感じるようになります。
お天気が悪くなると古傷が痛むというのも、きっとそのせいですね。

自律神経は大忙し

梅雨時期は低気圧と高気圧が交互に繰り返し訪れます。
低気圧では体内の膨張が起き、高気圧では収縮が起きるので、体内を一定の状態の保とうとする自律神経はたくさん働かなくてはなりません。

何となくだるい、気分が優れないというのは自律神経が疲弊して不定愁訴のような症状を起こしているからなのでしょう。
自律神経が安定するように、しっかりと休養をとるようにしたいものです。

梅雨時の心身の不調対処法

◇むくみには…

老廃物の排泄を促すための簡単な方法は汗をかくことです。汗腺を活発に働かせることで体液の循環もよくなります。1日1回は汗をかくように心がけてください。
顔のむくみが気になるときには、ゆったりとオイルマッサージ。リンパの流れを意識して、顎から耳に向かって、耳の後ろから鎖骨に向かって優しく流していきましょう。
脚のむくみが気になるときも、足先から膝裏に向かって気持ちの良い力加減でマッサージしていきましょう。ご自宅ではオイルを使ってゆったりと、オフィスではオイルを使わずに手で擦るだけでも効果があります。

◇頭痛と肩こりには…

体液の膨張で圧迫されている神経を鎮めるには、血流を促すことが大切です。首や肩など凝りを感じる所に手を当ててみてください。1か所1分間動かさずに手を当てるだけで、和らぐのが分かると思います。そしてゆっくりと首や肩や全身のストレッチを行うとより効果的です。

◇気分の不調には…

自律神経のバランスをとり、落ち着かせるのに最適なのが呼吸法です。ゆっくりとした呼吸を行い、その呼吸に意識を集中してみましょう。不思議と気分が落ち着き、心拍も穏やかに整っていきます。

ちょっとした体と心の変化に気づいて、早めに対処することがWell-Beingの第一歩ですね。