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植物のちから”フィトセラピー” ~超簡単!顔のお肌の乾燥対策~

2016.11.30

お肌の乾燥が気になる季節になりました。乾燥対策に植物の力を生かしたフィトスキンケアを取り入れてみませんか?

 

本格的な冬の訪れが間近です。
澄んだ青空は気持ちよいものですが、空気はカラカラに乾いて肌や粘膜を荒らします。
寒い夜は暖かなお部屋でゆっくりと、植物の力を借りてケアしましょう。植物が持つ癒しの力で、私たちが生まれながらに持っている自然治癒力に働きかけ、病気予防や心身の不調和の改善をするフィトセラピー(フィト=植物 セラピー=療法)。

ハーブやアロマ、野菜や果物を使って「飲む」「食べる」「塗る」「あてる」など、簡単にできる実践活用法をご紹介します。

今回は「フィト Beauty up術」について。

お肌の乾燥対策は、シンプルケア+ときどきスペシャルケアで”メリハリ”を!

肌の乾燥は女性の大敵。とくに顔の肌乾燥は、シワやたるみ、くすみ、かゆみなど様々な肌トラブルを引き起こしやすいもの。
これは乾燥で皮膚のバリア機能が低下するために起こります。皆様も潤いを保つために様々なケアをされていると思います。
それはとても大切なことですが、やり過ぎは時に肌にとってマイナスになることもあるので注意しましょう。

健康な肌は本来、自ら皮脂を分泌して表皮の潤いを保っています。ところが、外側から油分や栄養を与え続けると、肌は怠けてしまい自力で潤う努力をしなくなってしまいます。

普段は必要最小限のケアにとどめ、「乾燥気味だな」と感じた時にだけ、特別なケアを加えるくらいが丁度よいのです。

そうはいってもスキンケアは女性にとって楽しみの1つ。最小限のデイリーケアだって心地よく、気分の上がるものがいいですよね!
そこでお勧めしたいのが、植物成分由来のフィトスキンケアです。

植物の力を生かしたフィトスキンケアは、ナチュラルな使い心地と穏やかな作用で、肌を甘やかしすぎず、肌本来の力を引き出してくれるでしょう。

さらに、肌が自ら潤う力を保つためには食事に気をつけ、体の内側からのケアも大切。
抗酸化作用が高く、肌の栄養に結びつく旬の野菜・果物を積極的に取り入れましょう。
今は人参、アボカド、ゴボウ、そして柿などが美味しい時期です。
また、こまめな水分補給もお忘れなく!

超簡単なバスタイムフェイシャルマッサージ

植物のオイルがお風呂の蒸気とともに心地よく浸透することで美肌に導きます。

アロマトリートメントオイルで、入浴中にフェイシャルマッサージを。
お風呂の中でのオイルマッサージは、角質層をしっかりと潤わせてくれますので、冬の乾燥対策に特におすすめします!

【材料/作り方】
マカデミアナッツオイルやホホバ油などのキャリアオイル…20mlに、エッセンシャルオイル…2滴ぐらい(ローズオットーやネロリがおすすめ)を混ぜてアロマトリートメントオイルを作る。

【使い方】
1.入浴前に洗顔し、顔にトリートメントオイルを塗り広げる。
2.入浴しながら指先で優しくマッサージする。(皮膚の薄い目元は特にそっと優しく)
3.香りや滑りの良い感触を楽しみながら、ゆったりとマッサージする。
4.ぬるま湯で洗い流す。

*マカデミアナッツオイル
皮膚に含まれ、加齢とともに減少する「パルミトオレイン酸」が約20%以上も含まれ、皮膚への浸透力が高いのが特徴です。

*ローズ
1滴の精油を抽出するために約50本分の花を必要とします。それだけに高価ですが、甘く幸福感をもたらす芳しさは、やはり香りの女王。約300種類もの成分を含み、気持ちを穏やかに導くなど、さまざまな作用があります。

*ネロリ
ビターオレンジの花から水蒸気蒸留で抽出した精油です。加齢肌に有効で、心を穏やかにし肌の保湿効果を促し、細胞を活性化します。

※オイルや精油などはすべての方に適しているとは限りません。使用前には必ずパッチテストを行ってください。

植物は肌の自然治癒力を引き出します。
アロマやハーブを用いて、肌だけでなく心と体も整えてくれる癒しのフィトビューティースキンケア。
日々の生活に植物の力を取り入れ、楽しむ方法を実践いただけます。