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夏至の夜をアロマテラピーとキャンドルナイトで静かに過ごす

2018.6.18

関東でも梅雨入りし、そしてもうすぐ夏至です。今日はアロマテラピーを取り入れた夏至の過ごし方のご提案です。じめじめした梅雨の夜を心地よく過ごすアイデアをご紹介します。

夏至とは

夏至とは、二十四節気(1年を24等分)の一つで、北半球ではこの日が一年で最も昼が長く夜が短いとされています。今年の夏至は6月21日ですが、毎年必ず同じとは限りません。また、この日だけを指すとは限らず、小暑(しょうしょ)までの期間(今年の小暑は7月7日)を指すこともあるのだそうです。

日本で夏至を迎える時はたいてい梅雨真っ只中ですね。小暑が七夕と重なることも多く、小暑を迎える時期は徐々に梅雨明けが近くなり、それから夏を迎えます。私たちの身体も少しずつ気温や季節に慣らしていけたら良いですね。

こうした二十四節気を意識すると、「実際に肌で感じるもの」と「意識的に気をつけよう」という感覚の両方から自分の体調管理ができるので、昔の人の知恵や経験に基づくものは大切にしたいところです。

 

夏至の夜はアロマテラピーとキャンドルナイト

短いとされる夏至の夜。そんな日はいつもつけている灯りを消して、空の月明かりを見ながらキャンドルナイトをしませんか?

私は夏至と七夕の夜は、たいていキャンドルナイトをしています。電気だけでなくテレビも消して、静かな夜を過ごします。ほんの1時間、2時間でもこうした時間を意識的に作ると、自分自身と向き合う、自然と向き合う時間が取れます。アロマテラピーをしても良いですね。

アロマテラピーでオススメの香りは「チュベローズ」です。

以前コラムでもご紹介しました。別名「月下香(げっ かこう)」とも呼ばれます。インドでは現地の言葉で「夜の香水」と呼んでいるそうですよ。この植物が周囲に放つ官能的な香りは、嗅ぐ人を虜にしてしまうほど。花は乳白色で、甘くて深い香りです。

他に、ラベンダー、ジャスミン、イランイラン、クラリセージなどの甘い香りや、パチュリ、フランキンセンスなどの重ための香りも静かな夜を過ごすにはもってこいです。

キャンドル式の芳香器を使う場合は、上皿に水を張り、そこへ精油を落としてキャンドルの熱で上皿をあたためます。水分の蒸発と一緒に立ち上る香りを楽しむことができます。火傷や空焚きをしないよう注意してください。また、その場を離れる時は必ず火を消しましょう。

キャンドルとアロマテラピーを分けて楽しむ場合は、火の近くに精油を置くと引火する可能性がありますので気をつけましょう。

香りを使うと思わずそのまま眠りに誘われそうですが、キャンドルの火は必ず消してからおやすみくださいね。

 

夏至の夜から夏の夜のアロマテラピー的過ごし方

夏至に限らずこれから暑くなっていく夜は、やはり少しでも熱の発するものを避けたいもの。間接照明だけで過ごしてみたり、キャンドルナイトをする日や場所を見つけても良いですね。例えばバスタイムなど。

アロマテラピーをしながら、もしくは温かいハーブティを飲みながら一日の疲れを取るのもオススメです。

月明かりを見ながら、癒し系の音楽を聴きながら、やさしい香りを嗅ぎながら、温かいハーブティを美味しく頂く。

心地よいバスタイムや、お風呂上りや眠る前にアロマトリートメントを行えば、一晩でのんびり過ごしながら五感を養えますね。香りはほんのり香るくらいのやさしめの濃度にしましょう。強すぎる香りは返ってストレスになります。なんとなく良い香りがする、というくらいの方が、静かな夜を過ごす邪魔になりません。

月明かりが見えない雨の日は、雨音を聴くのも良いですね。日中は何かと困る雨も、夜に聴くとその音は実は不規則で、雨音に混じって聴こえる遠くの電車の音やカエルの声など、ふだん気がつくことの少ない街の音さえも、心地よいBGMにすることができます。

ハーブティはお好きなものを選ぶと良いでしょう。ホットで飲む方が香りも楽しめます。夏に向かっているとは言え、まだまだ朝晩は冷える日もあります。温かいハーブティをゆっくりと飲み、身体中に沁み(しみ)渡らせましょう。ハーブティが苦手な方は、ハチミツやミルクなどを少し加えると飲みやすくなりますよ。

キャンドルを使用する際は火事や火傷には気をつけていただき、灯りを消したことによる暗さの中での怪我にも十分注意をしてくださいね。

 


いかがでしたでしょうか。

毎日を忙しく過ごしているからこそ、こうした節目にアロマテラピーやキャンドルナイトという形で静かな時間を作り、自分自身の心や身体の声を聴いたり、自分自身と向き合うために夜を過ごしても良いのではないでしょうか。