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乾燥の気になる季節に植物油を活用させよう

2019.2.4

先日ようやく関東でもまとまった雨が降りました。乾燥のせいで、肌や髪のトラブルが気になるのはもちろん、インフルエンザや風邪なども大流行しています。アロマテラピーでは精油だけでなく「植物油(キャリアオイル)」もこの季節、活躍させることができます。自分でできるケアを行い、この季節を乗り切りましょう!

どんな植物油を選んだら良いか

植物油、キャリアオイル、ベースオイル、ベジタブルオイル、マッサージオイル…様々な名称で販売されていますが、アロマショップなどに行くと「スイートアーモンド油」「マカデミアナッツ油」「スクワランオイル」「ホホバオイル」「オリーブ油」などたくさんの種類があります。

テスターがあるところでは、それぞれ少量を前腕部の内側に塗ってみて伸びや付けた後のしっとり具合いを試してみてください。肌質に合うかチェックすることが重要です。

比較的手にとりやすい価格で初心者の方が使いやすいのが「スイートアーモンド油」です。ただし、開けたらなるべく早めに使い切った方が良いのでいきなり大容量で買うよりも、まずは小さいサイズで購入し使い切ってから新しいものを購入した方が良いでしょう。

「スクワランオイル」はサラッとしているので、オイル初挑戦の方にはオススメです。

個人的には、「マカデミアナッツオイル」が好きですが、私のような冬の乾燥肌には何度も付け足さないとならないくらい肌なじみが良いのが特徴です。

「ホホバオイル」は植物性ワックスと言われ、油脂ではありません。ですが、そのテクスチャーや使い勝手の良さから、冬場はホホバを塗布すると薄いベールを張ってくれたような感覚に包まれます。

「オリーブ油」は少しこってりとしたテクスチャーですが、お肌をしっとりとさせておきたいという方には良いかもしれません。オリーブ油は食用のものではなく必ずアロマ用やコスメ用のものを使用してくださいね。

自分好みのテクスチャーのもの、肌に合うもの、お値段…などなど、ご自身のお肌やお財布と相談しお気に入りの植物油が見つかると良いですよね。

大容量で買う方がコストパフォーマンスが良さそうな気がしますが、最初は良いなと思っても肌質によって途中から合わなくなってきたり、なかなか使い切れずに酸化してしまって結局処分する羽目になったりすることも考えられます。

まずは小さいサイズのものから使っていくと無駄がなく安心ですよ。

 

私好みのアロマブレンドオイルでセルフケア

植物油に精油を混ぜるだけで、簡単に自分好みのアロマブレンドオイルが作成できます。

作成したアロマブレンドオイルが何に使えるのかというと、

①ボディオイル

②フェイスオイル

③ヘアオイル

④ロールオンアロマ

…などです。

 

ボディオイルは、全身に使用する場合は植物油20~30ml+精油1~6滴で作っておくと、1~2回使用することができます。植物油20mlに対し精油は4滴以下、植物油30mlに対し精油は6滴以下を目安にすると良いです。精油も1~2種類お好みのものをブレンドしても良いですよ。もちろん、単品でも良いでしょう。

フェイスオイルは、植物油を上記の量使用する場合は、精油を半分以下にしてください。例えば20mlの植物油に対し精油は2滴です。ペパーミントやユーカリなどの刺激の強い香りや、レモンやグレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系の精油はフェイスオイルにブレンドする際は、光毒性の心配がありますので心配な方は避けた方が良いかもしれません。

ヘアオイルやロールオンアロマを作る場合は、お好みの香りに仕上がると使うたびにテンションが上がりますね。お好みのテクスチャーの植物油と、お好みの精油で、自分好みのアロマブレンドオイルが完成です。

毎回使うたびに使い切れる量を作成するのが楽しみでもありオススメですが、作り置きする場合は、なるべく1~3か月くらいで使い切れる量にすると良いですよ。

温度変化の激しい場所に保管せず、しっかりと蓋が閉められる保存容器に入れましょう。ポンプ式タイプの保存容器も使いやすくて便利です。

 

植物油を使って手作りクリームに挑戦

「みつろうクリーム」は聞いたことがありますか?

ビーワックスと呼ばれることもあるみつろうは、実は植物油と組み合せると手作りのクリームとして姿を変えるのです。自分でクリームが作れたら、色々なことに使えます。

 

【準備するもの】

  • 植物油(お好みのもの) 8ml
  • みつろう 2g
  • 精油お好みで 2滴
  • クリーム容器 10g用
  • 竹串 1本
  • 湯煎用の鍋
  • 耐熱用ビーカー

【基本の作り方】

1. 材料を耐熱用ビーカーに入れる

2. 湯煎で少しずつ溶かしていく

3. 完全に溶けたらクリーム容器に入れる

4. 竹串でかき混ぜながら粗熱をとる

5. 精油を入れてまた軽く混ぜ、その後は静かに待つ

6. 完全に固まったら出来上がり

 

写真は、私がみつろうクリームを作った時の写真です。

この手作りみつろうクリームは何に使えるかというと、例えば…

①ボディクリームあるいは部分的に使用するクリーム

②フェイス用クリーム

③ヘアケアクリーム

④指先のネイルケアクリーム

などです。

 

上記のレシピは、少し固めのクリームなので、全身のセルフケアにも使えますが肘や膝、かかとなどを中心によく伸ばしていき、乾燥の気になる箇所に伸ばしていくと使いやすいです。

フェイス用クリームにする場合は、あまりスースーする香りの精油は入れない方が良いです。刺激になってしまうことがあります。

ヘアケアやネイルケアに使う場合は、毛先や指先に使うのでお好みの香りの精油を選ぶと使うたびに幸せな気分になりますね。

目的に合わせていくつか作ってみても良いと思いますし、使う箇所や植物油の種類を変えてみても良いかもしれません。ぜひ自分好みのクリームを作ってみてください。

※湯煎する際は、火傷に気をつけてビーカーの中に水分が混入しないようにしてください。

 


いかがでしたでしょうか。

乾燥の季節、とても不快なこともあるかと思います。植物油と精油を上手に使って、セルフケアを楽しみましょう。