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セラピストは病みやすい?メンタルを保つ方法とは

2018.11.22

リラクゼーションサロンのセラピストは、お客様の深刻な悩みやストレスを受けとめる仕事でもあります。そのため、セラピストには自分のメンタルをコントロールすることが必要になってきます。セラピストが健全なメンタルを保つためには、どのような対策をとれば良いのでしょうか。

リラクゼーションサロンのセラピストは、「ボディケア」「アロマトリートメント」「リフレクソロジー」などの施術を行うことがメインの仕事です。しかし、施術以外にもお客様のメンタルケアも同時にしていかなくてはいけません。

リラクゼーションサロンに来るお客様は、悩みやストレスを抱えている人がとても多いです。家族や友達、職場の人など、身近な人には言えないディープな悩みを打ち明けてくることも。また、中には抱えきれないストレスをセラピストにぶつけてくるお客様もいるので、セラピストは自分のメンタルを保つことも必要になってきます。

お客様につられて病まないために、どのような対策をとればいいのでしょうか。

 

どんなお客様がいるの?

「最近鬱っぽくて死にたくなるんです」「生まれつき足に持病があっていじめられてきました」。お客様からこんな発言をされたらあなたはどうしますか?

90分・120分コースであればその間つきっきりなので逃げることはできません。大抵のセラピストは、「なにか辛いことがあったのですか?私でよければ何でも言ってください」と優しく聞いてあげることでしょう。

どんなに辛い出来事や返答に困る話題でも、1人だけならそこまでセラピストの負担にはなりませんが、次のお客様も同じような重い話をしてきたら?少し心が疲れてしまいますよね。それが毎日1人、2人といたとしたら…。徐々にセラピストのメンタルも不安定になってきます。

「そういうお客様は少ないでしょ」と思うかもしれませんが、セラピストによっては話を聞くことがとても上手な人もいるので、そういったメンタルが不安定なお客様に当たりやすいセラピストもいるのです。悩みを打ち明けることでお客様の心の不安は少し軽くなるでしょうから、しっかりと聞いて、時にはアドバイスをすることも必要になってきます。

また、セラピストに対して攻撃的な発言をするお客様や、男性のお客様の中にはセラピストに対するセクハラ行為をする人もいます。「帰れ!」と言えないのが接客業の辛いところですよね。上手に受け流す術や、あまりにもひどい場合は出入り禁止にするなどの対策をとっていかなくてはなりません。

 

親身に聞くが深入りはしない

お客様の話はもちろん真剣に親身になって聞きますが、そのお客様が帰ったら聞いた話は一旦忘れましょう。楽しい話題の場合は良いですが、そうでない場合は引きずらないことが大切です。

優しい性格のセラピストは「どうしたらあの人は元気になれるかな?」と、家に帰ってもそのお客様のことで悩んでしまいます。それを何人にもしていると精神的に疲れてきますよね。あくまでそれはお客様の悩みなので、自分の日常生活とは切り離して考えなくてはなりません。

お客様が帰ったらすぐにカルテを出し、対応の仕方で気をつけるべき点や、「次回来店した際には○○と言ってみる」「○○と言われたら嬉しそうだった」など次回に活かせそうな内容を記入しましょう。これで次回そのお客様が来る日まで考えずに済みます。

対応の仕方で困るようなら、周りのセラピストにアドバイスをもらうか、心理学の勉強をしてみるのも良いかもしれません。

セラピスト自身も普通の人間なので、色々な悩みや不安があることでしょう。いくらお客様と言えども、他人の悩みまで抱える必要はありませんよ。

 

ストレスは溜めこまない

セラピストは色々なことを上手く受け流せないとストレスが溜まりやすい仕事でもあります。「最近精神的に疲れる…」と感じたら旅行をしたり友達に話を聞いてもらったり、定期的にストレスを発散していきましょう。セラピスト仲間であれば仕事の悩みも分かち合えるので、たまにスタッフ同士飲みに行くことも良いかもしれませんね。

自分が元気じゃないと人のことまで手が回らないので、まずは自分のメンタルを上手に保つことを意識していくようにしてください。