ビューティー&ウェルネス情報

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お客様の身体より、自分の身体を大切にしよう

2018.11.26

お客様のために自分を犠牲にしてまで頑張ってしまうセラピストの方はいませんか?あまり無理をしていては好きな仕事を続けられなくなってしまうかもしれません。今回は、人のために“やりすぎてしまう”セラピストはどう変わっていくべきなのかをご紹介していきます。

リラクゼーションサロンで働くセラピストは、お客様の身体や心の不調を聞き、「少しでも改善できるように」という思いで施術を行っています。体力的にハードな施術に加え、お客様によっては重い悩みを抱えている人や扱い方が難しい人もいるので、精神的にもハードと言えるでしょう。

それでも“人を癒したい”という温かい心を持ったセラピストは多くいます。人に尽くしたり助けたりすることは、セラピスト側も喜びや達成感を得られるので、中には自分の身体を痛めていても耐えながら施術をするセラピストがいることも事実です。そのような状態で施術を続けていては、いずれセラピストという仕事を続けることができなくなってしまいます。

身体を壊して好きな仕事につけなくなっては何も意味がないので、不調がでたらすぐ自分にストップをかけられるような心構えでいなくてはなりません。

人のために“やりすぎてしまう”セラピストはどう変わっていくべきなのかをご紹介していきます。

 

自分を大切にできないと他人も大切にできない

よく言われる言葉ではありますが、自分の不調に気がつきながら施術を続けるセラピストはまさにこの言葉の通りです。

ヘルニアなどで腰を痛めているにも関わらず、腰に負担のかかる施術を行い続ける、腱鞘炎で痛みがひどいのに強圧を続けるなどの行為は自分をいじめているのと変わりありません。

「お客様のためにはやるしかない!」「お客様を楽にしてあげることがセラピストの仕事」と、“お客様のために無理をするのは当然”と思い込んでいませんか?

お客様がその事実を知れば「えっ!休みなよ!」と言うはずです。間違った責任感や、続ける理由をお客様のせいにしていてはダメですよ。お客様の身体の問題と、自分の身体の問題は別物です。「このお客様は他のセラピストに任せられないから私が担当する!」と思うのなら、まずは自分の身体を治すか、対策をとって続けられる状況にすることが大切です。

自分に限界がきて辞めることになってしまった方がお客様は悲しむはずです。お客様の身体も大切ですが、自分の身体を守れるのは自分しかいないのです。

 

職場を変える必要がある

サロンによっては、店長や周りのスタッフが「周りも辛い中でやっているんだから、あなたも頑張りなさい!」と言ってくるところもあるかもしれませんが、こういったサロンはすぐに辞めるべきです。

身体の不調の度合いが強くても弱くても、スタッフの今後に関わる重大なことです。続けていたらセラピストを続けられないどころか、日常生活を送ることも困難になる可能性もあります。

確信を持って大丈夫という保障ができる人は誰もいないはずです。医師ですら判断を誤ることもあるのですから、周りに言われたからといって無理をして続けることはやめましょう。人の気持ちや状況を察することができない店長やスタッフのいる環境は精神的にも良くないです。

セラピストの仕事を続けていきたいのであれば、今の自分に無理のない範囲でできるサロンを探しましょう。腰を痛めているのなら、座って施術ができるサロンを選ぶなど、今後悪化しないような環境に移るべきです。また、セラピストのことを大切に考えていて、理解のあるサロンがお勧めです。

 

セラピストは根性があり、かつ優しい人が多いです。そのため無理をしてしまいがちですが、自分の心の声を無視し続けることはやめて、自分にも優しいセラピストになってください。