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「未経験者歓迎」求人に応募する際のポイント!

2018.12.27

「手に職をつけて働きたい」と未経験からの転職を考える女性も多い美容・健康業界のお仕事。今回は未経験のお仕事に応募する際に気をつけたいポイントをご紹介します。

まずは求人広告から「未経験者」の意味を読み取ろう!

未経験者とひとことで言っても、その意味は企業によって様々です。どのような意味で未経験者歓迎をうたっているのか、応募する際はしっかりと確認しましょう。

 

美容・健康業界の中途採用において未経験者歓迎とあった場合、「未経験者」の意味は次の4つに分類されることが多いようです。

1. 業種、職種含め全くの未経験者(社会人経験の有無は問われる場合あり) ex.保険会社の事務職からエステティシャンに転職

2. 業種、職種未経験でも美容系の専門学校を卒業、もしくは資格を取得している人

3. 美容・健康業界経験者で、職種が未経験の人 ex.美容師からセラピストに転職

4. 他業種で応募職種と近しい職種経験がある人 ex.接客業、販売職など

 

大抵の場合求人ページの応募資格欄にその旨が記載されているので、それを参照しましょう。求人広告を読んでもわからないという時は、ビューティーコンシェルキャリアの「この求人に質問する」から質問することもできますのでぜひご活用ください。

 

エステティシャンやセラピストは全くの未経験者OK!の求人が多い

他の業界に比べ美容・健康業界においては、業種・職種未経験、資格なしの全くの未経験者の応募でも歓迎される傾向にあります。(国家資格が必要な職は除く)

中でも、エステティシャンやセラピストの求人にその傾向は強く見られます。というのも、慢性的な人手不足に悩むサロンが多く、即戦力だけを募集していては十分な人材が集まらないからです。

そのため、エステサロンやリラクゼーションサロンでは、未経験者でもやる気のある人を採用し、しっかりと時間をかけて施術者を育てるシステム(新人研修や仕事の習得レベルに応じた手厚い教育制度)を採用していることが多いのです。(もちろん質の高いサービスを提供するためという理由もあります。)

エステティシャンやセラピストになるためには、資格取得や専門学校などで学びなおすよりも、未経験者向けの研修制度がしっかりと用意されている会社に応募してみることが一番の近道かもしれません。

 

未経験者歓迎求人でもライバルは未経験者だけじゃない!!

未経験者歓迎求人で一つ注意したいのは、その求人に応募するのは未経験者だけではないということ。

未経験者歓迎求人であっても、魅力的な求人であれば経験者も当然応募してきます。最終選考に未経験者と即戦力となる経験者がいた場合、どちらか一方しか採用できないならば、多くの企業は経験者の方を採用するでしょう。

また、全くの未経験でも良いという場合、その分応募可能な人が増えるという意味でもあります。人手不足とは言え、良い求人には人が集まります。未経験者歓迎ならさらにライバルが多くなることでしょう。

未経験者が比較的応募しやすく採用されやすい業界ではありますが、採用されるためには、経験がない分経験者以上に自分には何ができるか、どうやって会社に貢献できるかを考え、アピールしなければならないのです。

応募書類や面接の準備は必ず入念に行いましょう。

 

未経験者が応募書類や面接でアピールしたいこと!

・ビジネスマナー

まず何と言っても社会人としてのマナーが身についていることをアピールします。お客様と接するお仕事ですから、面接などでの言動や身だしなみは厳しくチェックされていると思って間違いないでしょう。入社後に接客・マナー研修などがあるからと安心してはいけません。社会人経験に応じた振る舞いができなければスタート地点にすら立てないかもしれません。

 

・仕事と会社に対する理解度

面接では必ずと言ってよいほど「なぜこの仕事を選んだのか」「なぜこの会社を選んだのか」について聞かれます。未経験の職業に飛び込むのならなおさらです。しっかりと回答を整理して明確に伝えましょう。仕事や会社に対する理解度や情熱を示す絶好の機会ですから企業研究や業界研究を入念にしておくことが重要です。

 

・自分が培ってきたこれまでの経験

新しい会社での業務に関係する業務やマネージメント経験などの重要スキルはもちろん、直接関係ないことでも、どのように仕事と向き合っているかが伝わるので具体的な例を出しながら簡潔に説明していきます。さらに、その経験をどのように新しい仕事で活かせるのか、その経験でどのように会社に貢献できるのか、自分を採用するメリットをプレゼンしましょう。

 

・周りに追いつくために努力する姿勢

専門学校の卒業や資格がいらない求人であっても、仕事に就くためには自分で知識を深めることは必要です。独学ですでに勉強を始めている、早期に即戦力となるための取り組み、将来の展望など、未経験という欠点を補う前向きに努力する意欲の高さを示しましょう。

 

・長く働く意思が強いこと【重要】

社員教育に時間もお金もかける業界のため、離職するかもしれないと思われる言動はご法度です。退職理由を聞かれた場合も細心の注意を払いましょう。反対に将来どのようにステップアップしていきたいかなど前向きな将来の目標などを伝えましょう。長期的な目標を伝えることで長く働いてくれる人材と判断されるでしょう。

 

未経験歓迎求人は年齢が上がるにつれて不利になることも

時間やお金をかけて従業員を育てる企業にとってみれば、長く活躍してくれる社員を採用したいと思うのは当然です。そのため、未経験者歓迎求人の場合は年齢で不利になってしまうこともあります。

未経験の職種や業界に転職を考えているなら、なるべく早く行動に移すことも大切なのです。

ただ、以前は20代の活躍が目立っていた業界ですが、最近では幅広い年齢層の活躍が期待されています。業界・職種未経験でも35歳ぐらいまでなら問題なく転職できるというサロンも多くなりました。

これまでの経験や熱意を仕事にどう結び付けられるか、会社の利益にどのように貢献できるかなど、戦略的にアピールすることができれば採用される可能性は決してゼロではありません。年齢を理由に諦めてしまう前に、ぜひ勇気を持ってチャレンジしてみてください。

 


未経験者歓迎求人は、「未経験者にとって有利な求人」というわけではなく、「未経験者も応募ができる求人」という意味です。

そのため、ライバルの経験者よりも、自分を採用するメリットがあることを採用担当者に伝える必要があります。説得力のある回答をしっかりと準備しておきましょう。

一方、教育制度などの充実から、素直さ、明るさ、体力、忍耐力、若々しさなどの人となりや、何と言っても、「辞めない」人材かどうかが重視されることも忘れてはなりません。

しっかりと自分をアピールし、採用を勝ち取ってください!