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面接での希望年収の答え方~好印象の受け答えは?~

2019.3.4

面接では企業から現在の年収や希望年収について尋ねられることがあります。想定外の質問に口ごもってしまい印象が悪くなってしまったかも…という経験がある方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、希望年収について聞かれた時にどのように答えるのが良いのかについて見ていきましょう。

あなたの能力やパーソナリティー、仕事に対する姿勢、熱意などを知るために面接では様々なことを聞かれます。マッチングのためには相手の意図をよく理解し、正直に丁寧に答えることが大切です。

しかし、時に答えにくいと思われる質問もあります。とくに「お金」のことはどこまで正直に話して良いのか、または、質問しても良いのかわからない…と思っている方も多いのではないでしょうか。

たしかに、面接の最初から給与の話を持ち出したり、希望年収について率直に答えすぎたりしてしまうと

「この人は仕事よりも給与ばかりに関心があるのかも」

「給与に不満があればまたすぐに転職してしまう人かも」

と面接官の印象が悪くなってしまうということも十分に考えられます。

そこで今回は、面接で希望年収について聞かれた時にどのように対処すると印象アップにつながるのかを見ていきたいと思います。

 

面接で気をつけたい給与や年収のはなし

中途採用においては、最終面接や内定までは明確な給与額が提示されないことはよくあることです。

しかし、生活の質にも直結する給与に関する条件は、内定を承諾する前までには、必ず不明な点や疑問が無い状態にしておかなければいけません。

ただし、給与に関する話題は、面接での取り扱いを慎重にするべきです。

前述したとおり、志望動機や仕事内容に関する話題が終わらないうちに給与や年収の話題を持ち出すと、面接官に「仕事に対する熱意より、お金の方に興味がある人」と思われてしまう可能性があるからです。

面接では待遇面(とくに給与)の質問ばかりすると思われないように慎重に切り出しましょう。

原則としては、採用側から話題に出すまで待つ。もしくは、最後に「質問はありますか」と聞かれた時に、仕事内容に関する質問をした後に切り出すなどが面接官に悪印象を与えない方法でしょう。

 

面接では希望年収について聞かれるの?その意図は?

ある調査によりますと、中途採用の面接において全体の約60%の人が希望年収について聞かれた経験があるそうです。

ですから、面接ではその質問が来ることを想定し、希望年収についてよく考え、好印象を与えられるような回答を準備しておいた方が良いでしょう。

どうして面接で現在の年収や希望年収について聞かれるのかというと、中途採用においては面接で知り得た経験や能力などの情報を考慮して企業が給与額を決定することが多いからです。企業はこの質問を通して、参考となる金額を把握したいと考えるのです。

また、採用担当者は、給与の目安を得るだけでなく、応募者の価値観を見極めようと希望年収について質問する場合もあります。

たとえば、業界・職種・年齢・能力に応じた平均年収よりもはるかに高い金額を答えてしまうと、「自分を客観的に見られない人」や「自意識過剰」と思われてしまうかもしれません。反対に低く答えると、「能力がない人」「自信を持てない人」という印象を持たれてしまうことも。ほかにも、ある程度のキャリアを積んだ人が「いくらでも良い」と答えると、経済観念への疑問や、実は初級程度の能力しかないのかも…という不安要素に受け取られてしまうこともあるかもしれませんね。

いずれにせよ、希望年収に関する質問については、ただ率直に答えるだけでなく、現状の把握や自己評価をしっかり持った上で、企業に好まれる形の答えを用意しておかなくてはならないのです。

 

ベストな答えは「御社規定に従う」

基本的に企業には細かい給与規定があります。そのため、よっぽど能力が高く、規定を無視して高い給与を支払ってでも採りたい人材であると認められない限り、その規定の範囲内の給与が提示されることになるでしょう。

ですから、よっぽどのことがない限り希望する具体的な年収額を答えないで「御社規定に従います。」と答えるのが希望年収を聞かれた時の理にかなったベストな回答だと言えるでしょう。

同様に、履歴書等に希望年収を記入する場合も、「貴社の規定に従います」と書くのが無難です。

 

ただ、中途採用の場合、現職の給与よりもはるかに下がってしまうことは避けたいですよね。そんな時は、一言、

「現在の年収は○○円ですが、希望年収に関しては基本的に御社規定に従います。」

と現在の年収額加えると、それを考慮した金額を提示してもらえる可能性が上がるかもしれません。

現在の年収よりも下がるようなら内定を辞退するぐらいの強い思いがある場合にはさらに

「現在年収と同等以上を希望させていただけると幸いです。」

と付け加えても良いかもしれません。

ただし、現職の待遇が著しく悪い場合、現在の年収を言うことでそれに合わせて低い給与を提示されてしまうという危険もあります。業界の平均的な年収などをしっかりと把握し、臨機応変に対応しましょう。

 

現在の年収を知る方法

希望年収を考える時に現在の年収を把握しておくことは必要なことです。

また、応募者の能力やポジションの目安にするために、直接現在の年収を面接で聞かれることもあります。

現在の年収の参考になるのが源泉徴収票です。年末に発行される源泉徴収票には、その年1年間に企業から支払われた給与の総額が記されています。

ですから、現在の年収を知りたければ、昨年の源泉徴収票期書かれた金額に、もし昇給があった場合にはその金額を加味して算出すれば良いでしょう。

企業が年収を聞く時は、税金や社会保険料などが差し引かれる前の「総支給額」(企業が給与として支払う額)を指すことが一般的ですので、源泉徴収票の「支払金額」欄を参考にしましょう。

 


面接で希望年収を尋ねられた場合、原則として応募先企業の規定に従うことを伝えるのが好印象を与えれられるベストな回答でしょう。

とはいえ、希望年収の金額について具体的に想定しておくことも大切なことです。

転職に際しては、実際に年収や給与を提示された時にそれを受けるか受けないかの指針を持っておくことが必要だからです。

現在の年収の把握、年収が下がってしまう場合の許容範囲、生活に必要最低限の手取り月給はいくらか、いくらの提示があれば転職先で納得して働けるかなど、実際に金額を伝えないにしても、希望年収に関してはしっかりと考えておくようにしましょう。