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転職用語の基礎知識 「第二新卒」とは?

2019.4.8

転職用語の基礎知識、今回は「第二新卒」。近年積極的に採用を行う企業が増えている第二新卒について、どんな人がその対象なのか、採用の背景、メリット・デメリット、応募の際に気をつけたいポイントなどを詳しく見ていきたいと思います。

入社してから3年以内に退職をすると転職の際に不利になると言われることがあります。それは、入社してすぐに転職をする人に対し、

  • 何か不満があればこの会社もすぐに辞めてしまうのではないか?
  • 本人に問題があるのではないか?

と採用担当者から心配されてしまうからです。

しかしそんな3年以内に退職する人の中でも、ある一定の条件を満たす人に対しては、多くの企業が積極的に採用したい!と期待の目を向けているのです。

それが「第二新卒」です。

今回は「第二新卒」について、どんな人がその対象なのか、企業が第二新卒を求める背景、有利な場合不利な場合、第二新卒枠で応募する際に気をつけたいポイントなどを詳しく見ていきたいと思います。

 

第二新卒とは

第二新卒とは、一般的に「卒業して一度は就職したものの、数年の内に離職し、転職活動をする若手の求職者」のことを言います。

具体的には、「新卒で入社してから3年以内(入社1年目~3年目)の求職者」もしくは「卒業後3年以内の求職者」と解釈されていることが多いようです。

年齢で言うと、20代前半、4年制大学卒業の人でも25歳~26歳ぐらいまでが目安です。

若年層獲得ということで年齢を重視する会社もありますし、新卒入社後の在籍年数を重視する会社もあります。また、卒業後の社会人経験はアルバイトでも良いという会社や全くの就労経験がない「既卒」の場合も第二新卒として扱う会社もあります。

はっきりとした定義はありませんので、あくまでその基準は第二新卒を募集してる企業によりますが、卒業後、新卒入社3年以内だという人は、第二新卒枠の求人にチャレンジできると覚えておいて損はないでしょう。

 

第二新卒が注目されている背景

第二新卒の求職者に注目が集まっている理由はいくつかありますが、中でも一番大きい理由は、人手不足、採用難により、新卒採用が難しくなっていることでしょう。新卒採用で予定人数を採用できなかった企業が若年層確保のために積極的に第二新卒採用を行っています。

また、採用だけでなく、超売り手市場により転職が身近になっていることを背景に入社後3年以内にやめてしまう人が増えていることも理由です。厚生労働省の調べでは、生活関連サービス業に従事する人の実に半数以上が3年以内に離職しているという結果になっています。

そのため、中途採用の中でも、若年層にターゲットを絞った第二新卒採用が多くの企業から注目されているというわけなのです。

他にも、短いながらも社会人経験があることにより、

  • ビジネスマナーが身についている
  • 同じ業界内での転職であればスキルや職業意識が身についている
  • 仕事に対する理解が新卒よりも進んでいるため、どんな仕事や職場が自分に向いているか判断できミスマッチを減らせる

ことなどが期待されています。

 

第二新卒に応募するメリットは?

第二新卒に応募するメリットは、新卒採用と同じく教育を前提とした「あなたの頑張りに期待します」といったポテンシャルを重視した採用が行われる点でしょう。

もっと言えば、第二新卒であれば、他業種・異職種からの転職で全くの未経験であっても採用に好意的になってくれる会社もたくさんあります。

中途採用の場合、採用には即戦力として働ける経験やスキルが重視されるのが一般的で、入社後1、2年で転職する応募者に対してマイナスのイメージを持たれがちなことを考えれば、第二新卒は自分の経験や能力以上の転職先に転職できる最後のチャンスだと言っても良いかもしれません。

また、第二新卒枠がある企業なら、新卒の際に採用されなかった企業に再チャレンジすることもできます。

 

第二新卒に応募するデメリットは?面接で気をつけたいこと

第二新卒だからといって、無条件に歓迎されるわけではありません。

第二新卒は新卒と経験者のちょうど中間ぐらいの位置づけですが、会社によっては新卒の応募者と経験者の応募者の両方がライバルになることもあるのです。それを踏まえて応募書類や面接ではそれでも自分を採用するメリットをしっかりとアピールしなくてはなりません。

 

【応募書類や面接で気をつけたいポイント】

①退職理由は前向き&説得力があるものを準備する

ポテンシャルを重視する採用は、すなわちあなたの人となりがしっかりとチェックされるということです。スキルや経験を重視する一般的な中途採用(キャリア採用)よりも突っ込んだ質問をされることも考えられます。

とくに、また早期に退職してしまわないかという意味で、退職理由や転職理由についてはかなり詳しく聞かれるでしょう。

退職理由・転職理由については、ネガティブな理由を避け前向きな回答を準備して面接に挑むのが鉄則です。

企業研究、業界研究の成果とともに、

前職での経験を通じて

  • 自分の適性がどこにあるかわかった。
  • 今までの経験を活かし、本来やりたかったことが応募企業でなら実現できる

といった形でのアピールが有効です。

 

②社会人としての基礎能力をアピール

新卒採用では少なからず大目に見られていたことも、第二新卒ではそうはいきません。同じポテンシャル採用であっても新卒の応募者よりもはるかに求められるものが多くなります。

ビジネスマナーや仕事や会社に対する理解度に関しては、新卒採用の場合よりも厳しくチェックされますし、キャリアプランなどに関しては具体的な回答が求められることもあるでしょう。

またどんな仕事であっても必要なコミュニケーション能力などは積極的にアピールしたいものです。

面接では学生の時とは違い、一人の社会人として扱われ、仕事を共にする相手として論理的に話すことが求められていると肝に銘じましょう。

 

③仕事に対して積極的な姿勢を見せる

経験が浅いながらも、積極的に学ぶ姿勢や仕事に対する情熱をしっかりと伝えるのも大切なことです。

  • 応募企業に対する理解度を示す
  • 自主的な学習内容を話す
  • どのように成長していきたいかというキャリアビジョンを伝える

など、どうしてもこの会社で働きたい!そのために努力は惜しまない、そんな姿を見せつけましょう。

 

第二新卒は基本的に1度のチャンス!何度も繰り返すことのないように

早期の退職にデメリットが少ない第二新卒ですが、第二新卒の短い期間に何度も転職を繰り返すことは基本的には考えない方が良いでしょう。短期間での複数回の転職はやはり良い印象は持たれません。

そうならないためにも、転職先企業をしっかりと選ぶことが大事です。

今までの社会人経験から

  • 自分のどうしても譲れない条件は何か
  • 自分の本当の希望はなんなのか
  • 新しい仕事で実現したいことは何か

などをしっかりと見極めるようにしてください。

 

 


新卒で入社後3年以上は働いてから転職した方が良いという考え方は根強くあります。採用担当者の中にも、そのような考え方を持っている人がいるかもしれません。

でももし、自分のキャリアを真剣に考えて転職を決意したならば、第二新卒というチャンスを活用してみるのも良いのではないでしょうか。その時は、しっかりと面接官を説得できる転職理由を準備し、熱意を伝えることを忘れないでくださいね。

 

また、第二新卒の期間は案外短いものです。転職するにしろしないにしろ、第二新卒の内にお仕事探しをしてみるのも一つの手です。

たくさんの仕事や自分と向き合うことで、今の仕事に対する考え方が変わることや、チャレンジしたいことが見つかるかもしれません。

ぜひ、お仕事探しにはビューティーコンシェルキャリアをご活用ください。

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