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女性のカムバック応援!女性再雇用制度とは?メリットと気をつけたいポイント

2019.4.30

結婚や出産、家族の転勤などにともない、やむを得ず退職した女性をもう一度雇用しようという企業が増えています。今回はそんな女性の再雇用制度について企業と労働者双方のメリットと、再雇用されるときに気をつけたいポイントについてまとめました。

出産・育児期も継続して働き続ける女性が増えてきましたが、ライフステージの変化を機に離職する女性は依然として多い状況にあります。夫婦共働きが一般的になった今では子育て以外にも家族の転勤や介護による退職も増えていますね。

一方で出産や育児などで退職した女性のうち、約6割以上の人が再就職を希望しているという状況もあります。(総務省「平成24年就業構造基本調査」)

手に職をつけて働くことができるサロンワークは、家庭の事情でやむを得ず退職することになっても、再就職することが比較的難しくない職業と言われています。しかし、再就職のための転職・再就職活動は大変なことも多く、本当は再就職したいけど一歩を踏み出せない人や、改めてライフスタイルに合った仕事を探すとなると、希望通りの職場に再就職することができない人も多いのではないでしょうか。

そんな中、近年一度退職した会社にもう一度就職するという再就職の形が増えてきているのをご存知でしょうか。出産や育児等でやむを得ず退職した女性を、もう一度雇用しようという企業が増えているのです。これがいわゆる「女性再雇用制度」と呼ばれるものです。

 

女性の活躍推進!女性再雇用制度とは?

再雇用制度というと、定年退職後の再雇用を思い浮かべる方も多いと思いますが、今回は女性の再雇用制度について見ていきます。

一般的に女性の再雇用制度とは、出産や子育てを機に退職した女性を中心に、もう一度同じ会社で再雇用するという制度です。子育て期の女性だけでなく、結婚や家族の転勤、介護などで退職した現役世代の女性も対象に含むことが多いようです。

定年退職後の再雇用制度とは異なり、企業には法的に女性の再雇用制度を導入する義務はありません。しかし、少子高齢化にともなう労働人口の減少から人手不足に悩む企業が多く、子育てなどで退職した後にもう一度働きたいという女性との間で需要と供給がうまくかみ合いますます盛んになってきているというわけなのです。

導入している企業により女性再雇用制度の詳細は異なりますが、一般的には再雇用希望の退職者を対象に、退職者からの申し出により再雇用するという流れを取っている企業が多いようです。

一方、再雇用を制度化している企業であっても、非正規社員(契約社員やパートタイマー)の再雇用を制度化している企業は多くないようです。しかし最近では、非正規で働いていた退職者であっても希望があれば検討するという企業も増えてきています。

また女性再雇用制度は、人手不足解消、女性の活躍推進という背景から、単純に同じ企業で再度雇用されるだけではなく、子育て期や長期ブランク後の再就職を支援する様々な取り組みとセットになっていることが多いのも特徴的です。

例えば、企業によっては子供が3歳以上でも再就職の際に時短勤務(短時間勤務)やフレックスタイム制を選択できるようになっていたり、長期のブランクからの復帰を支援する研修制度を設けていたりなどです。

 

女性再雇用、企業のメリットは?

実は再雇用制度は新しい制度ではなく、以前からその仕組みはありました。ただし新卒で豊富に人材を確保できていたことや、再雇用の社員が働ける環境が整っていなかったことなどを理由にはあまり活用されてこなかったのです。

それが近年の人手不足と働き方の多様化を背景に企業がメリットを認め退職女性を再雇用して活躍してもらおうという流れが来ているということなのです。

企業にとっては、

  • 一生懸命育てた社員が戻ってくる
  • 会社に愛着のある人を採用できる
  • 即戦力として期待できる
  • 採用コストを抑えられる

など女性再雇用にはたくさんのメリットがあり、ますます広がりを見せることが予想されます。

特に女性がメインで活躍することが多い美容業界においては、キャリアに脂がのってくる時期と出産や子育てのタイミングが重なることが多いため、ほかの業界よりも女性の再雇用に積極的な企業が目立ちます。

美容業界への就職・転職を考えている方は、ぜひ再雇用制度にも注目してみてください。

 

女性再雇用制度のある企業で働くメリットは?

<メリット>

  • やむを得ない理由で退職しても同じ会社に戻れる
  • 好きな仕事を続けられる
  • 仕事内容や職場の雰囲気がわかっているので復帰しやすい
  • 身につけた知識やスキルを活かすことができる
  • 再就職の際に一から転職活動をしなくても良い
  • 社会復帰の際に選択肢が増える

好きな仕事に就き、せっかく知識やスキルを身につけ順調にキャリアを積んでいても、結婚、出産、子育て、介護など、様々な理由で女性が会社を辞めざるを得ない状況は少なくないと言って良いでしょう。

そんな中、もし働いている会社に再雇用制度があれば、退職してもまた戻ることができます。

仕事内容や職場の雰囲気をよく知る、愛着のある会社に戻れる。それが女性再雇用制度のある会社で働く何よりのメリットではないでしょうか。

身につけた知識やスキルがやむを得ない退職で無駄になることがないとわかっていれば、仕事に身が入りやすいということもあるかもしれませんね。

また、人によっては再就職の妨げともなり得る転職・再就職活動をしなくても良いという点にも注目したいです。子育てと並行しての転職・再就職活動は本当に大変だったという声も多いです。

ほかにも、離職からの復帰は新しい会社でと考えている人にとってもメリットがあります。前職が再雇用制度のある会社なら最終的には元の会社に戻れば良いということが保険になるため、余裕をもって転職・再就職活動に臨むことができるのではないでしょうか。

 

女性再雇用制度に関する気をつけたい点

求人広告などで再雇用制度が記載されていても、それがどのような内容なのかは企業によって異なるという点に気をつけなくてはなりません。

特に注意しておきたいのが

  • 再雇用の際必ずしも「正社員」として働けるわけではない(パートや契約社員のことも)
  • 再雇用の際、退職時とは労働条件や待遇、ポジションなどが異なることがある
  • 再雇用制度を利用できる対象者に含まれない可能性もある
  • 再雇用を希望する場合は、自分から動く必要がある
  • お互いの条件が合わなければ再雇用に至らない場合もある

などです。

再雇用というと、退職時の待遇や役職などに戻れるのではと思ってしまいがちですが、企業としては不足人員の調整を女性再雇用の目的としていることが多く、退職者の希望通りにならないことも多いようです。

女性再雇用制度は実際に働き始めたり、企業に直接確認したりする以外に確かめるすべはありませんが、基本的には再雇用制度がある場合、退職者の希望により企業と個人が個別に交渉し、お互い納得できる場合再雇用となると考えておきましょう。

また、再雇用に関する話し合いをする際には、しっかりと雇用条件を確認してください。必要があれば自分の希望に近づくように交渉することも大切です。

とはいえ、女性再雇用制度のある会社で働くということは、子育てなどで退職した人の再就職の選択肢が多くなるという点に違いはありませんので、ぜひ、再雇用制度のある求人に注目してみてくださいね!

 

再雇用制度のある会社の求人ピックアップ

◆バイオテック 株式会社バイオテック

 

◆ラ・パルレ 株式会社ニューアート・ラ・パルレ

 

 

◆バイオエステBTB  (株)バイオテクノロジービューティー

 

 

◆エステメゾンラブニール (株)ラブニール

 

 

◆リラクゼーションサロン癒LIFE 

 

▼まだまだあります♪

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※各求人の再雇用制度の詳細などは、直接企業にお問い合わせいただくか、企業ホームページなどで必ず確認をお願いいたします。

※再雇用制度は必ずしも正社員雇用を保証するものではありません。