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サロン見学してみませんか?

2019.9.4

入社前にもっと企業研究をしておけばよかった…。実は多くの転職経験者が入社前の情報収集不足を感じているそうです。そこで今回は、実際にサロンや店舗を見学して企業への理解を深める方法をご紹介したいと思います。

転職で後悔しないよう、事前の企業研究はしっかりしておきたいところですが、実は多くの転職経験者が過去の転職において入社前の情報収集が足りなかったと自覚しているそうです。

20代の転職経験者500人に聞きました/転職を経験した3人に1人が「入社前の情報収集が足りていなかった」と後悔(株式会社プレシャスパートナーズ)

とくに、

  • 給与などの待遇・福利厚生
  • 働く社員の声
  • 会社の雰囲気

などは、企業側から公開されている情報ではよくわからない・情報が不十分と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、実際にサロンや店舗を見学して企業への理解を深める方法をご紹介したいと思います。

 

サロンや店舗を見学する方法1:客として店舗を利用する

サロンや店舗を見学するためには大きく分けて2つの方法があります。

まず一つ目は、自分が応募を検討している企業に「お客様」として訪問する方法です。

客としての利用ですから、自分の都合の良い時に訪問するだけ。大変なスケジュール調整や連絡のやり取りなどがなく、思い立ったらすぐに実行できるのが魅力です。

また、服装や髪型なども私服で構いません。

担当してくれるスタッフの接客態度やお店の雰囲気から企業への理解を深めましょう。

 

客としてサロン見学をする際には特に注意することはありませんが、できるだけ悪目立ちしないことを心がけましょう。

  • スタッフの仕事の邪魔をする
  • スタッフが「お客様」相手に話しづらいことを質問する
  • 明らかなマナー違反をする

など、たとえ「お客様」として、料金を支払うからといって非常識な行動は問題外です。

スタッフの行動を遮って質問をしたり、年収や職場の人間関係などのプライベートな内容を根掘り葉掘り聞きだしたりすると、スタッフを困惑させてしまうこともありますから気をつけてくださいね。

 

サロンや店舗を見学する方法2:企業に正式に見学を依頼する

サロンや店舗を見学するもう一つの方法は、正式に企業に見学したいと依頼する方法です。

実はヘアサロンをはじめ、美容・健康業界のお仕事では、求職者がサロンや店舗の見学をすることを受け入れていることがあるのです。

その場合、あらかじめアポイントを取っておくと、当日スタッフ(店長のこともあります)がお店を案内してくれたり、仕事を見学させてくれたり、求職者の質問に答えてくれたりするのです。

実際に働いている社員の方からのお話や説明を聞きたい、店舗や仕事内容についての案内が欲しいという人は、企業にサロン見学を依頼する方法がおすすめです。

ビューティーコンシェルキャリア(BCキャリア)に掲載されている求人の中にも、見学歓迎をうたっているものがありますから、ぜひ探してみてください。

※PC版BCキャリアのフリーワード検索に「見学」と入れて検索してみてください。(ほかのワードで記載されている場合もあります。ヒットしそうなワードをいろいろ検索してみましょう。)

自分の希望する企業の求人にその旨の記載があった場合には、そのまま求人情報の指示に従ってサロン見学の申し込みを行いましょう。

サロン見学の申し込み方法は求人企業によってさまざまですが、応募の際にサロン見学を希望することを伝え、その後、日程調整をするというのが一般的なようです。

また、面接の際に、面接とは別に店舗や仕事内容を説明してくれるサロンなどもあります。その場合、求人情報の「選考の流れ」に書いてあることもありますので、ぜひ確認してみてください。

一方、自分が応募を検討している企業の求人にサロン見学について記載されていない場合は、思い切って自分から企業に対しサロン見学の依頼をしてみるのも手です。

BCキャリアから応募する際に依頼しても良いですし、求人ページの「この求人に質問する」ボタンから質問しても良いでしょう。

お店の都合で断られてしまうこともありますが、企業としてもミスマッチによる早期退職を防ぎたいという考えがありますので、スケジュールさえ合えばという企業もあるでしょう。ダメもとでチャレンジしてみてください。

また、転職サポート求人からエージェントを介しての転職活動を行っている場合は、エージェントにサロン見学を行いたい旨を伝えると、企業と交渉し実現してくれることもあります。

 

正式にサロン見学をする際に気をつけたい点は、選考ではありませんが面接に近い形で行われるという点です。

案内をしてくれる社員が面接を担当する人ではなくても、面接官と情報共有はされることは確実です。

企業への理解を深めることが一番の目的ですから、知らないことは恥ではありません。しかし、ビジネスマナーや立ち居振る舞い、身だしなみなどはチェックされてます。プレ面接のつもりで準備していきましょう。

また、企業やスタッフの方は営業時間内の貴重な時間を使って対応してくれます。質問内容はよく吟味し、ホームページや求人情報を見ればわかることを質問するのはやめましょう。

そして、見学が終わりましたら、忘れずにお礼のメールを送るようにしましょう。

 

サロンや店舗を見学するメリット

<メリット>

  • 実際の仕事内容やサービス、求められている能力について理解が深まる
  • どんな人が働いているのかを知ることができる
  • 接客態度や客層などから、サロンの雰囲気や求められる人物像がわかる
  • 髪型やメイク、服装を面接の参考にできる
  • 選考手段など具体的なノウハウが聞ける(社員から話を聞ける場合)
  • 給与や待遇など、面接では聞きづらいことが聞ける(社員から話を聞ける場合)
  • 応募書類や面接で熱意や行動力をアピールできる
  • 企業への理解が進み、転職のミスマッチが防げる

 

サロンや店舗を見学する最大のメリットは、実際に足を運ばなければ、絶対に分からない情報を得られることだと思います。

例えば、サービスの内容からは求められるスキルや自分の経験が活かせるかどうかがわかりますし、接客態度からは会社が大切にしている理念や好まれる人物像を知ることができます。

また、スタッフや客層、インテリアなどの雰囲気からは活躍している年齢層や人間関係など、自分にとって働きやすそうかまでもわかるかもしれませんね。

他にもスタッフのメイクや髪型、話し方、声のトーンなどは、面接のときに参考にしてみると好印象を与えられるかもしれません。

社員の方にお話が聞ける場合には、面接では聞きづらい内容や選考手段などを聞いてみても良いかもしれません。

そしてもう一つ。実際にサービスを体験したり、実際に働いている社員の方に話を聞いたりしたことを自己PRや志望動機に織り交ぜることで、熱意や行動力を伝えることができるというメリットがあります。

やはり、採用担当者にとっても、自社の社員やサービスを褒められたり、熱心に見学に来る姿を見たりすれば、悪い気はしないでしょう。ライバルとの差別化にもつながります。

サロンや店舗を見学したなら、それを選考でしっかりとアピールしていきましょう!

 

サロン見学で転職のミスマッチを防ぐ!!

企業にとっても求職者にとっても入社後のミスマッチは不幸なことです。

そのため、最近では企業や求人サイトでも、先輩社員の声として、実際に働いている社員のメッセージを掲載したり、良いことばかりではなく悪いところ(改善のために今取り組んでいること)などもあえて求人に載せたりと様々な工夫を凝らして、求職者とのマッチングを意識するような採用活動を行っています。

しかし百聞は一見に如かずと言うように、実際に営業しているお店を見ただけで、居心地が良さそう(悪そう)と分かってしまうこともあります。

客としてサロンを利用するには少なくないお金がかかりますが、転職は一生にかかわることです。そのお金を惜しいと思うのではなく、未来への投資と考え、その機会を有効に活用して、希望する職場を見つけ出しましょう。