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円満退職のススメ!ステップ2 退職の切り出し方

2018.4.10

円満退職のススメ!ステップ2では退職交渉の第一歩、退職の切り出し方についてポイントをまとめています。いつ、誰に伝えるのが正解なのか?内定が出てはやる気持ちはわかりますが、円満退職のために慎重に進めていきましょう!

円満退職を目指して、ステップ1では転職活動中の早い時期に会社の就業規則を確認しておくことが大切だということをお伝えしましたが、今回のコラム、ステップ2では退職交渉の第一歩、退職の切り出し方についてポイントをまとめています。

退職の切り出し方や退職交渉で失敗すると、退職時期が希望通りにならなかったり、有給を消化できずに退職することになってしまったりということもあります。また、非常識な行いで反感を買ってしまい、気まずい思いのまま退職することになるのも悲しいですよね。

内定が出てはやる気持ちはわかりますが、円満退職のために慎重に進めていきましょう!

 

最初は「直属の上司」に「相談」が鉄則!

退職交渉にあたって、皆さんがまず気になるのは退職の切り出し方ではないでしょうか。誰に、いつ、どのタイミングで、どう切り出したら良いのか。順を追って見ていきましょう。

 

円満退職を目指すならば、退職交渉の第一歩として、まずは「直属の上司」に「相談」という形で退職を切り出すべきでしょう。

就業規則にあるからと言って、いきなり退職願や退職届を出すのは不適切です。社会人のルールとして、「上司に相談→退職が認められる→退職願(届)を出す」という流れが重要なのです。

また、退職について同期や仲の良い先輩後輩に相談したいという人もいるかもしれませんが、そこはぐっと我慢してください。本来相談すべき直属の上司より先に、他の人があなたの退職のことを知っていたとなっては、上司としては面白くないでしょう。さらに、上司の管理能力が疑われてしまうことにもつながりかねません。

その後の退職交渉を円滑に進めていくには、上司の協力は不可欠です。退職意思を伝える順番は間違えないようにしましょう。

 

切り出す時期は?

切り出す時期に関しては、就業規則によって決められた期限があればそれを守って、さらに余裕を持った時期に最初の意思表示をするのが良いでしょう。

退職の申し出の時期は、一般的に退職したい日の1か月〜1か月半前程度が適切と言われていますが、引継ぎや挨拶回り、有給消化などを考えると、できるだけ早い時期に意思表示をした方が会社にとってもあなたにとってもメリットがあります。

就業規則で退職予定日の30日前までに退職願(届)を提出すると決められていた場合、希望退職予定日の1か月半~2か月前ごろには上司への相談という形の意思表示を行うと良いかもしれません。

 

避けたい時期は?

ずばり会社の繁忙期です。ただでさえ人手が不足しがちになる時期。退職交渉のために上司の貴重な時間を使ってしまっては、上司にも周囲にも悪い印象しか与えられません。

また、普段なら大人の対応ができる上司も、忙しさのあまりにピリピリとしてしまい、交渉がうまく進まないなんてこともあり得ます。

先にも述べましたが、退職交渉では、後任者の選定や退職日の決定、退職までのスケジュール調整など上司の助けが必要となる場面が続きます。円満退職を目指すならば、退職のタイミングをきちんと見極めましょう。

 

どうやって切り出す?タイミングも重要です

円満退職において重要なことは、周囲への負担を最小限に抑え、無用の混乱を避けることです。ですから、同僚の前でいきなり「退職のことでご相談を…」と切り出すのは絶対にNGです。直属の上司に退職を切り出す場所やタイミングはよく考えましょう。

上司の手が空いている時間を見計らって、周囲に人がいない場所で退職意思を伝えられるよう、「ご相談があるのですが、お時間をいただけないでしょうか」などとまずは約束を取り付けるのが良いでしょう。

具体的に退職意思を伝える時は、空いている会議室や人のいない休憩室、社外などに場所を移してもらうのが理想的です。

人に聞かれたくないのでと断りを入れておけば上司の方で時間や場所を融通してくれることもあるでしょう。

就業時間内では時間が取れないという場合は、「ご相談があるので、休憩時間/終業後に少しお時間をいただけないでしょうか」と打診しておくと良いでしょう。とは言え約束を取り付けるのに何日もかけている暇はありません。その日のうちに終わらせてしまう勢いも大切ですよ。

 

メールはダメ?

メールで退職を切り出すことは一方的すぎるという観点から避けた方が良いでしょう。ただし、忙しそうな上司にメールで相談のアポイントを取り付けることは問題ないので、話しかけられない時は臨機応変に活用しましょう。

例:

○○○さん

お疲れさまです。△△△です。

折り入ってご相談したいことがあるのですが、明日の閉店後15分程度、お時間をいただくことは可能でしょうか。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

どう伝える?引き止めにあわないために

人に聞かれない場所に移動したら、さっそく退職を切り出しましょう。

ここで難しいのは、はっきり断言しすぎては反感を買ってしまうし、かと言ってやんわり相談調で伝えようとすると、引き止める余地があると思われ、引き止めに合ってしまうかもしれないということです。

お世話になった上司から引き止めにあえば、誰でも心が痛むものです。だからこそ、引き止めにあわないよう、ぶれない意志で断固として退職意思を伝えることが大切なのです。

相談ではなく、報告。退職の意思が固まっていることがはっきりと伝わる言いまわしを用意しておきましょう。

落ち着いた声で、「実は、〇月〇日くらいまでに退職させていただきたいと考えています。」と切り出してみてはいかがでしょうか。