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自分のメイク、それでいい!?そのままでいい!? ナチュラルコスメで若返ろう! Vol.1

2018.8.13

あなたもオーガニック&ナチュラルコスメで肌と見た目の若返りを体験してみませんか?今回は2回に分けてオーガニック&ナチュラルコスメのメイクのコツをご紹介。第1回目は「そのままではいけない自己流メイクのお話」。自己流でどうしても隠せなかったしわ、しみ、くすみ。ナチュラルコスメなら、自然な仕上がりで綺麗に隠せちゃうんです。

「自分のメイク、そのままでいい!?」とは、何ともハッとさせてしまうようなタイトルを付けてしまいましたが、このタイトルを見て、少しでも「えっ!」と思ってしまう人がいたら、自分と改めて向き合うきっかけをもらったと思っていただけるととてもうれしいです。

今回は2回に分けてオーガニック&ナチュラルコスメのメイクのコツをお話していきます。

2回目は実践でお話しますのでお楽しみに!

さて第1回目は…

そのままではいけない自己流メイクのお話。ナチュラルメイクでは年齢を隠せないと思っていませんか?

私のアトリエでは、今まで多くの方にオーガニック&ナチュラルコスメで肌と見た目の若返りを体験していただきました。

来客の年齢層は、14歳から70代までとさまざま。

一番多いのは30代から50代ですね。

とくに40歳以降の肌は若い頃と違ってシミもしわも増えますし、顔色も透明感が無くなっていきます。

だから隠したいところばかりなんて思っている人も多いと思います。

実際アトリエでもすっぴんの自分に自信がなく、とはいえメイクをしているものの、自己流に何となくやっているだけで、シミ、くすみは隠しきれず…。でもそれはまぁ、しょうがないことなんだとあきらめを感じている人のほうが多く、メイクレッスン後の自分の変化に大きな感動をいただくケースがほとんど。

ナチュラルコスメでメイクをしていただくと、普通の化粧品でメイクをするよりも若返ります

なぜなら「ファンデを塗りたくっています」なんて印象はまったくなく、見違えるほどの肌の透明感と美しさが望めるのと、今までの自分がどこかへ行ってしまったかのような変化が見られるからです。

それは百貨店のカウンターでメイクされる、見たことのない違和感のある自分ではなく、

「自然なのに、なんでこんなにきれいに見えるのだろう」

という変化。

一般のコスメと違い、シリコーンの入っていないナチュラルなファンデーションは上手に製品を選ぶと、どんなに赤ら顔でも、シミがあっても、眉の形が変でも、左右の顔に違いがあっても、くすんでいても、、、隠したいところがたくさんあるのに、自然な肌色で美しく変身します。

一般コスメのファンデのようにシリコーンの被膜カバーが強力なものを使用すると、肌を厚塗りに見せてしまい、言い方は極端ですが、「呪怨」!?「蝋人形」!?のような仕上がりになってしまうことが多いからなのです。そしてそれは年齢が高いほどそうなります。

写真を撮ると顔だけ白く浮いてしまい、さらに、暑さで崩れて来たら。。。

そんなメイクならしない方が若く見えますね。実際にナチュラルコスメのメイクレッスンを受けた方は、自宅に帰られて、「娘と旦那様にほめられました」という方がとても多いことからもその効果がわかります。

顔の変化、気づいていますか?

シリコーン入りファンデが肌を老けさせるだけではなく、他にもさまざまな老け顔になる要因があります。ファンデのように製品の選び方も大きな要因ですが、自分の顔の変化に合わせてメイクを見直す必要もあるのです。

若い時とメイクが同じ…。それはダメだってことなんです。

さぁ、ここで質問です。

あなたはこの10年の顔の変化にどのくらい気づいていますか?

30歳と40歳

40歳と50歳

50歳と60歳

どうでしょう。

何が変わりましたか?

若いときよりも肌のくすみが気になっていませんか?

もしかすると多くの方は顔色がさえないのを単純にくすんでいるだけと思い込んでいるかもしれませんね。でも年齢を重ねるとくすみだけで顔色がさえないのではなく、そこにはたるみによる影が多く存在していて、より一層老け込んだ印象にしているのです。

要は、たるみによる肌のへこみが顔の形を変形させているのです。

例えばこめかみと頬のたるみ肉は顎に落ちていきます。

目の下のくぼみはくまではなく、たるんでそげてほうれい線の真上にたわんでいきます。

そこに、大昔にメイクレッスンで覚えた、または、雑誌を参考に自己流でやってきたメイクをいまだにやっているとしたら。。。

それはたるみによる顔の変形を無視して、ただ色を塗っているだけ。

これでは老け込んでいく一方なのです。

老けるポイントをチェック!!

顔は全体的にたるんでいきます。

ポイントでお話していきましょう。

眉や目

5年から10年前に眉毛のアートメイクをした人は、色を入れた眉尻がそれなりの過ごしてきた年月の分下がってきているはず。自眉の毛量も減り、印象が薄くなり顔全体に活力がなくなって見えます。

そして目じりも下がってきます。優しい印象にはなりますが、アイライナーで目じりも上げて書かないと顔が下がって見えてしまいます。

チークの位置だって変わります。

若い頃、頬骨に向かって三日月型に塗っていた人も、40歳を過ぎても同じようにチークを付けていれば老け顔に。こうした時は、今の若い20代の人たちがつけているような、眼の下1センチ下あたり、ちょうどたるんでそげてきたところを中心にふっくらと見えるように入れなければ顔が上がって見えません。

それに毛穴が目立ってくる年齢肌に、パール入りのチークを使うとかえって毛穴が目立って恐ろしいことに!

まつ毛

まつ毛だって老化します。ハリや太さ、毛量なども勢いがなくなっていきます。何もしなければ目に活力を感じられなくなり、疲れた印象に。

先ほども出てきましたが、シリコーン入りのカバー力が高い一般コスメのファンデーションは、若い人にはあか抜けたモードな印象となりかっこいいのですが、年齢肌にはただただ、かなしい厚塗りとなるだけ…。

これ、同じものを使っても若い人のようにきれいに見えないのがほんとに不思議だな~と思いますが、カバーしてるのに自然に見える大人の肌作りは、作りすぎないことが若返りメイクの秘訣になります。

だからシリコーン入りの被膜感たっぷりファンデは蝋人形みたいで違和感出るんです。

まぁ、それ以前に厚塗りしたらしわに入り込みますのでご注意を!


という事で次回は今回のお話を、ナチュラルコスメを使ってさらに解説!

もしかすると長くなって2回で終わらないかも~♬

次回お楽しみに~!

この記事を書いたコンシェルジュ

小松和子/ナチュラルコスメプロデューサー