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アホ毛が出る原因は?すぐにできる対策・ヘアケア方法などをご紹介

2023.11.21

髪をかき上げた時や、髪表面を整えるときに短くツンツンと立ってしまう毛を「アホ毛」といいます。できれば、なくしたいところですよね。そこで、今回はアホ毛が出る原因と、アホ毛の応急処置の方法、そしてアホ毛対策について説明させていただきます。

女性 ヘアケア

アホ毛の原因とは?

まずはアホ毛ができてしまう原因を3つご紹介いたします。

1. 髪のダメージ

まずは髪にかかった負担やダメージによるものです。

例えば、髪を極端に明るくするカラーリングや、根本から真っ直ぐにする縮毛矯正メニューなどによる過度な薬剤ダメージによるものなどは代表的です。

これらのメニューでは、髪の毛の色を脱色したり、髪を柔らかくして癖を取る場合に薬剤を使用します。

あくまで髪の耐えられるところであればそれほど傷むことはありません。

しかし、デザインや表現に力が入りすぎたり、処置が間違っていた場合、髪の体力が限界を超えてしまい、大変傷んでしまう場合がまれにあるのでご注意ください。

2.間違ったヘアケア

2つ目の要因として、ヘアケアを間違えてしまっていることがあげられます。

ヘアケアを行う際、多くの人が髪の毛の状態ばかりを気にしてしまうものです。しかし、ヘアケアの基本は頭皮をまずは健康な状態に維持することであり、そのためには頭皮にあったシャンプー剤を選ぶことが大切です

そして、髪をとかすときは、引っ掛かりなどがあっても、毛先から引っ張らないように優しく髪をとかすことが望まれます。無理に引っ張ってしまうと、髪の強度が落ちていき、アホ毛が立ちやすくなります。

また、ドライヤーやアイロンの使い過ぎは髪が切れやすくなるので注意が必要です。髪はタンパク質でできています。タンパク質は高い熱を加えることで硬くなってしまい、しなやかさがなくなり傷みやすくなっていきます。

3.ヘアーサイクルの乱れ

先ほどお伝えした通り、ヘアケアの基本は頭皮をまずは健康な状態に維持することです。

頭皮に合わないシャンプー剤を使用していると、頭皮が乾燥したり、頭皮の脂が残り毛穴が詰まり、健康な髪の毛が生えてきません。こうして、不健康な毛が生えては抜けるを繰り返すといった乱れたヘアーサイクルはアホ毛の原因となり、髪が老化してしまうこともあります。

正常なヘアサイクルとは、約2年~6年の期間をかけて髪が伸び続ける成長期から、成長が髪の毛には「水素結合」という髪を癖づける結合があります。この結合を切るには水分が止まる退行期、そして古い髪と新しい髪とが入れ替わる休止期、といった一連の流れがあります。

このヘアサイクルが乱れると、成長期の期間が短くなって成長しきれない髪の毛が増えてしまい、短い髪の毛の入れ替わりが繰り返されることでアホ毛の原因となっていまいます。

アホ毛の対策方法

「いま生えているアホ毛をなんとかしたい!応急処置はないのかな?」、といった方にここではアホ毛の応急処置の方法を説明させて頂きいたします。

1. 髪を濡らしてブローをする

乾いた状態の髪では、アホ毛は治りません。まずは霧吹きなどか何かで、気になる箇所に水分を与え、髪を一度濡らしてからブローセットをしましょう。


可能であれば、アウトバストリートメントを使用すると水分と油分を補給してくれるので、乾燥からくるアホ毛も目立たなくなります。

2. スタイリング剤を使用する

それでも目立つアホ毛には、スプレーやワックスを使いましょう。

また、アホ毛対策用のヘアー用マスカラなどもあり、外出先でも使えて便利でおすすめです。

いつも分けている分け目をほんの少し変えていただけると、髪のボリューム感も変わり、アホ毛を目立たなくさせることも出来ます。

アホ毛予防ができるヘアケア方法

頭皮や髪が乾燥すると、静電気の影響から、季節や髪質によってはアホ毛が目立ちやすくなります。

特にヘアカラーやパーマをされている方は、正しいケアをしないと、髪のキューティクルがはがれて、切れ毛が増えてしまい、よりアホ毛が目立ちやすくなります。

ここでは、アホ毛を予防できる正しいヘアケア方法を説明させていただきます。

1. トリートメントをする

必ずトリートメントで髪の内部のダメージケアをしましょう。

傷んだまま放置された髪は、髪の成分であるタンパク質が流れ出やすい状態で、非常にもろくなっています。これは切れ毛の原因、もしくはアホ毛も目立ちやすくなります。

シャンプー後は、インバストリートメントで髪の表面、内部のダメージケアをして、保湿しましょう。そうすることにより、静電気を防いで、まとまりやすい髪、アホ毛も目立たなくなります。

2. 正しいシャンプー剤選びをしましょう

洗浄力の強すぎるシャンプー剤を使用すると、髪のダメージが進行し、髪と頭皮が乾燥することがあります。

反対に、洗浄力が弱いシャンプー剤を使用すると、汚れや皮脂が頭皮に残ってしまい、頭皮のトラブルの要因になることもあります。

正しい、シャンプー剤選びには、シャンプー剤に詳しい専門家(資格をもったアドバイザー)に相談することをおすすめします。そうすることで、頭皮や髪質の状態が良くなり、アホ毛の予防にもつながります。

3. 頭皮のクレンジング、マッサージケア

オイル

アホ毛を目立たなくさせるには、髪の毛の土台となる頭皮の健康を維持することが重要です。

いつもと同じシャンプーを使っていても、「なぜか頭皮がベタつく」「臭いが気になる」「最近、髪の毛のボリュームがなくなった」など、頭皮の皮脂が酸化して、過酸化脂質が残り毛穴が詰まってしまうこともあります。

このような場合は、美容室での定期的なヘッドスパがおすすめです。

忙しくて、なかなか時間がとれない方は、2〜3週間に一度、シャンプー前の頭皮へのオイルマッサージをおすすめします。

その時に使用するオイルは、植物の中で最も酸化しないといわれるオーガニックホホバオイルがおすすめです。日々のシャンプーでは落としきれない、過酸化脂質を除去でき、血流もよくなることで、頭皮環境を整えてくれます。

まとめ

アホ毛ができる原因はさまざまです。

一時的に目立たなくさせる対処法などもお伝えしましたが、やはりもっとも大切なのは日々の生活習慣やヘアケアを改善することです。

まずは正しいヘアケアをしっかり習慣づけることから始めましょう!

シャンプーソムリエのあとがき

日々の生活習慣から、髪の毛や頭皮の疲れは顕著にでてしまいます。

毎日の食事から、髪質や頭皮、そしてお肌のことを考えた栄養をとることを意識しましょう。

栄養が不足すると、細毛や薄毛の要因となり、お肌のシワ、たるみなどの原因にもなったりします。

また、睡眠不足やストレスなどから、皮脂が過剰にでてしまい、頭皮や髪の毛に、悪い影響を与える原因にもなってしまいます。

髪の毛やお肌をいつまでも若々しく維持していくには、毎日の生活習慣を振り返り、改めていくことも重要です。

この記事を書いたコンシェルジュ

一般社団法人シャンプーソムリエ協会

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