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【特集】フェムケアの重要性とその効果とは |専門家インタビュー

2021.3.8

こんにちは。ビューティーコンシェル編集部です。

前回はフェミニンケアの概要と人気のアイテムを紹介しましたが、今回はそのフェミニンケア美容家で、フェミニンケアスペシャリストの咲杖(さきつえ)尚伽さんにお話を伺い、フェミニンケアの重要性とその理由、そして咲杖さんご自身が開発されているフェミニンケアアイテムについてお話しいただきました。

まだフェミニンケアについてよくわからないという方や、なんだか体に不調がある方、更年期やPMSの症状がある方は是非参考にしてみてください。

ルナフル

デリケートゾーンのケアはなぜ重要なのか

編集部)咲杖さん、まずはデリケートゾーンのケアが必要な理由を教えてください。

日本ではまだまだ認知が浅く敬遠されがちなフェムケア(デリケートゾーン(膣周り)ケアのこと)ですが、フランスを始め欧米ではフェムケアとして既に定着しています。

膣周りを正しくケアすることは、感染症を予防するだけではなく、例えば肌や髪など全身の潤い・ツヤなどにも影響を与え、健康面でも脳や腸など内臓を活性化すると考えられています。

そして膣周りは非常に敏感な部分であり、デリケートゾーンの洗いすぎによって膣内環境や膣内のpHが変わることで雑菌や細菌に侵されやすくなり、匂いやかゆみが出てくるとされているのですが、間違ったケアは乾燥やそれに伴う膣周りの弾力減少などにも繋がり、結果として匂いやかゆみが出るだけでなく、ホルモンバランスなどにも影響を及ぼします。

また、近代では大きく分けて次の2つが問題となっています。

閉経後の長い人生を楽しむために

人生100年時代と言われていますが、明治時代までは人生が45〜50年程度だったとされています。女性ホルモンの減退が進む更年期は45~50歳程度と言われており、そうなると昔は閉経を迎えるころに人生の幕を下ろす方が多かったので更年期という症状や悩みはほとんど無かったわけですが、ご存知のとおり現在の平均寿命は90歳弱と昔とは比較にならないほど長い人生を過ごす方が増えています。

その更年期において大きく減少する女性ホルモン(エストロゲン)は神様からのギフトと言えるほどに、女性の体に様々なものを与えてくれます。

女性らしさを引き出すだけでなく、骨の密度を保ったり、記憶力や集中力を上げてくれるなど、女性が強く美しく生きるためにとても重要な要素なのですが、寿命が長くなった今日においては、閉経によりエストロゲンが0となった後も長い年月を生きていくということになります。ですが、その状態に体が順応しておらず、骨がもろくなったり、動脈硬化、認知症などの症状が出て来やすくなるわけです。

そういった体の大きな変化から守るために、更年期症状が出た方や、閉経後の方には、特にデリケートゾーンのケアをおすすめしています。

膣が凝りが招く尿漏れや子宮脱予防に

萎縮性膣炎 (昔は老人性膣炎と言われた) といい、更年期になり凝った膣を放っておくことで様々な症状を招いてしまうことがあります。

日本人は膣が凝っている方が多く、萎縮性膣炎になると膣に指を1本も入らなくなるほど委縮し痛みが出ることがあります。また、年齢が上がると子宮が下がってくるため、子宮脱といい、子宮が脱腸のように膣からピンポン球1つ分くらい出てくることがあり、自転車に乗ることも痛くて出来ないという方もいらっしゃいます。また、40代以上の3人に1人が何かしらの尿もれを経験しているというデータもあり、60代、70代、80代と年齢を重ねるにつれ、尿漏れの可能性は増えていきます。

このようなことを予防するためにも、例えば、骨盤底筋を鍛えたり、膣が凝り固まらないようにマッサージをしたりと正しくケアをすることで、尿漏れや子宮脱などを防ぐことができるのです。

膣まわりの経皮吸収率は二の腕の42倍!だからこそしっかりとした選択を

咲杖さん
咲杖尚枷 さん

編集部)株式会社SAKITUEさんで開発をされているルナフルは他のフェムケア用品と比べるとどんな特徴があるのでしょうか?

デリケートゾーンの周りにコーティングをする「乳液のような商品」とは異なり、ルナフルは「美容液 + マッサージオイル」の2役を担います。

編集部)膣周りのマッサージはなぜ必要なんですか?

経皮吸収率という言葉はご存知でしょうか?人間は皮膚から様々な物質を吸収しているのですが、その吸収率を指しており、膣周りはその経皮吸収率が二の腕の内側を1としたときに、42倍の吸収率と言われています。

そのため、膣周りをしっかり上質なものでケアし、血流を良くすることは効率的な美容健康法と言えるんです。

例えば、現代人は昔の人にくらべ、下半身や骨盤底筋の筋力が弱まっており、若い方でも冷え性・低体温症・不妊症といった悩みを持たれている方が多いです。しかし、膣の循環が良くなり、膣内が温まることで、骨盤の中の血流が良くなり、冷えによるホルモンバランスの乱れやPMSを改善することも出来ます。また、座りっぱなしの生活や、ブルーライトなどで睡眠の質そのものが低下していることも膣が凝ることの原因です。

膣内が凝る=頭皮が凝るとも言われており、膣が凝ることで、脳は寝ている間も休まらず、呼吸も浅くなり、眠りの質が落ちてしまうということがあります。こんな時は、マッサージを取り入れて眠りの質を高くすることが大切になってきます。                                                                            

フェムケアで髪や肌まで美しく

編集部)フェムケアは肌のターンオーバーや細胞の活性化に効果的とのことでしたが、具体的にはどういう効果があるのでしょうか?

20代〜60代の女性、約450名に悩みのアンケートをとったところ、1番悩みの回答として多かったのは、髪のパサつきと抜け毛・薄毛でした。

髪は東洋医学で「血余 (けつよ)」と言われ、髪への栄養素が行くのは最後と考えられていますが、膣周りの凝りをほぐすことで、髪・顔だけではなく、生殖器の反射と呼ばれるかかとも綺麗になると考えています。 かかとが割れ始めたら、膣も乾燥していると考えてくださいね。

また、膣と肛門の間に会陰(えいん)と呼ばれる場所があり、妊婦や産後のケアによく使われる場所なんですね。ここがとてもキーとなります。

ここは、骨盤の中の臓器とつながっている場所で、そこが柔らかくなり血流がよくなると、眠っている間に全身が温かくなっていきます。また、脳もリラックスすることができ、体に良い指令を送ることが出来るようになるんですね。

凝っている状態からいかに緩めてあげるかがやはり重要で、脳をリラックスさせてあげることで体全体に良い影響を与えると言えます。

実際にルナフルを愛用してくださっている方の中には、膣周りのケアだけでなく、「病気ではないけどなんだか調子がすぐれない」というのを理由に使い初めていただいた方も多く、「フェムケアをするようになってからイライラしなくなった」と、健康面・美容面だけでなく、精神面でも効果を感じていただき、継続的に愛用してくださる方が多いのも特徴です。

睡眠前のフェムケアでエナジーチャージ

編集部)フェムケアを行う際は、夜が一番効果的なのでしょうか?

毎晩3000億個の細胞が生まれ変わるため、美しく健康的でいるためには、夜眠っている間のケアが大切です。

よく「美女は夜作られる」と言われますが、その理由は、寝入りの3時間で成長ホルモンが分泌され、それが細胞を構築し、代謝を上げ、病原菌や悪いものをデトックスして、新しい細胞を生み出すという流れがあるからです。

これらはすべて、睡眠中に行われるので、デリケート部分の乾燥を保護するという目的だけなら日中の使用でも構いませんが、眠りを深くして、代謝を上げ、リラックスするためには、できれば夜の入浴後、温まった体につけておやすみいただくのが理想です。(ルナフルはオイルなので、体が冷えている時よりも温まっている時の方がなじみやすいです) 睡眠中の体内の活動を利用してケアをするわけですが、私たちは眠りにつく前のエナジーチャージと呼んでいます。

PMSや生理不順、着床しやすい体づくりに

編集部)ルナフルの使用をおすすめする年齢と注意すべきタイミングはありますか?

更年期前で、体の不調がない方はルナフルを使用する必要はありませんが、フェムケアに関する正しい知識はもっておいて欲しいと思います。まず、刺激の強いボディソープや石鹸でデリケートゾーンや膣の中まで洗ってしまうのは危険なので控えた方がいいですね。若いから、健康だから、何でもOKではなく、非常に敏感な箇所であり、女性にとって重要なケアであるという認識をしていただければと思います。

そして、ご利用いただく年齢についてですが、ルナフルは、年齢で分けるのではなく、冷えを感じていたり、PMSや生理不順、着床しやすい体づくりをしたいという方は、20代前半でも30代でもご利用をおすすめしています。

そして生理がある方は、整理が終わってから2週間。
生理前は身体に溜め込む力が働くため、むくみやすくなります。生理後はその分、しっかりとデトックスして身体を休めてあげる必要があり、そのタイミングで集中的にケアすることをおすすめしています。

生理がある方向け <ルナフル ハーフムーン>

ルナフルハーフムーン

生理がある方は、生理が終わってから2週間ご使用ください。生理前は体がオイリーになっており、むくみやすいため、老廃物を排除して体をゆっくり休める必要があります。生理後の2週間は、女性が輝く2週間と呼ばれ、肌艶や髪質が良くなる勝負習慣。このタイミングを逃さず、より活性化させ、ON/OFFをはっきりつけることをおすすめします。

更年期の方や閉経後の方 <ルナフル フルムーン>

ルナフルフルムーン

更年期や閉経後の方は、女性ホルモンが0に近い状態となるため、毎日使うことが出来るフルムーンをご案内します。更年期中の方の場合、出血が見られる時期以外でご利用いただけます。

安心のフェムケアのためには成分をしっかり調べることから

編集部)最後に、フェムケアアイテムの選び方について教えてください

良い成分が入っているということは大事ですが、「使いやすいから」「良い匂いがするから」「良い成分が入っているから」ということだけではなく、膣の内部に使う上で、例えば発ガン性が疑われる添加物がはいっていないかどうかや、膣の中に入れ続けて本当に安全なものかなど、成分をしっかり調べてから使っていただきたいと思います。

ルナフルは原料証明書が必要な食品ラインで作られており、全て食べられるグレードの原料を使用していますが、世の中には一見良さそうに見えても、精製し尽くして有効成分が抜けきったところで良い香りをプラスしているだけの商品も実はあります。なので、商品の成分表示をみたり、しっかりした企業であれば、全成分表示をウェブサイトで公開しているはずなので、そういった情報を参考に自分で調べたり、普段通われているサロンの先生などに聞くと良いでしょう。

前述しましたが、デリケートゾーンは経皮吸収率がとても高い場所なので、しっかりご自身で調べて、自分に合うものを見つけていただければと思います。

編集部のスタッフがルナフルを使ってみました

ルナフル

実際に使ってみた感想としては、使用した翌朝の寝起きがびっくりするほど良く、頭がスッキリしていました。また、現在使用を開始して1週間ほどになりますが、髪のパサつきがいつもより少なく、すっとまとまる感じがしています。

ルナフル

ザクロ種子油を主成分とした添加物を一切含まない100%ナチュラル&パワフルな「スーパーシードオイル」。

ナチュラルで嫌味のない香りでしっかりとした質感のオイルなので入浴後に扱いやすい印象でした。

ルナフルオイル

咲杖さんも仰っていましたが、自分を労わる時間を1日の終わりに作るのって大切ですよね。寝る前のスキンケア習慣と同様に、お風呂に入ったらフェミニンケアもセットにすることで、健康面だけではなく、美容効果も期待できそうな気がしています。

ルナフルをお求めになりたい方は公式オンラインサイトよりお求めいただけます。また、ご購入時に、この記事を見たとお伝えいただくと、何か良いことがあるかも?!

詳しくは、ルナフル公式サイトにてお問い合わせください。

ルナフル公式サイトはこちら

この記事を書いたコンシェルジュ

EDITORS /beautyconcier編集部

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