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本当に買ってよかった時短家電3選 使い方&選び方のコツもご紹介♪

2020.11.11

便利な時短家電を使って、時には家庭不和や仕事のモチベーションダウンにもつながる家事ストレスから解放されませんか?今日は実際に使って家事ラクを実感できた時短家電を3種類ご紹介したいと思います。使ってみてわかった使い方や選び方のコツもお教えします!

洗濯機

一人暮らしの方も、共働き家庭の方も、仕事と家事の両立って難しいですよね。

帰宅後洗濯物の山を見ないふりをしたり、家族と家事を押し付け合って喧嘩したり、それぞれのやり方に不満を持ったり…。

そんな経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。

時には家庭不和や仕事のモチベーションダウンにもつながる家事ストレスですから、優先順位をつけて楽できるところは徹底的に楽をしちゃいましょう!

そこで今日は、家事のストレスから解放してくれた本当に買ってよかった便利な時短家電をご紹介したいと思います。

使ってみてわかった、時短家電の性能を100%実感するための使い方や選び方のコツもお教えしますので、家事が苦手な方や、毎日の家事にストレスを感じているという方はぜひ、お役立てください。

家族の団らん時間が増える!食器洗い乾燥機

まずはじめに、食器洗い乾燥機(以後食洗機と記載)は一人暮らしの方には必要ないと思います。

一人分の食器や調理器具の量は多くありませんし、そのために食洗機を使うのではかえって手間やコストがかかると感じるからです。

また、一人暮らし用のキッチンには設置スペースの問題もあります。

しかし、二人以上で生活する方には、あったらかなりの家事ストレスを減らしてくれるお助けアイテムだと思います。

一人分も二人分もそんなに変わらなくない?

という声が聞こえてきそうですが、二人分を朝晩まとめて行えば節水にもなりますし、鍋などの調理器具も入れられます。

なにより、食後にもう一仕事あるのとないのとでは大違い。家族の一人だけが食後に働かなくてはいけないという不満もなくなります。

食後に家族みんなでくつろげる時間を食洗機が作ってくれるのです。

また、食器洗いは洗い方の違いや衛生意識の違いをめぐりパートナーと喧嘩になることも多いとか。

今の食洗機や食洗機用洗剤はかなり性能が良いので、予洗いの手間もなく、食器を入れてあとは食洗機に任せておけばOK!ピカピカに仕上げてくれるので喧嘩の心配もありません。

食器を洗って乾かして、そして場合によってはしまってという手間と時間を家族のためや休息のために使えるようになる食洗機は本当におすすめです。

時短家電の使い方&選び方のコツ<食器洗い乾燥機>

実は食洗機、便利さを実感するためには使い方にちょっとしたコツが必要です。

  1. 食器や調理器具のきれいに洗える並べ方を理解する
  2. 食洗機の容量にあった食器量や洗える素材を理解し、それに合わせて使う食器を選ぶ
  3. 日常的なメンテナンスとして食器を取り出した後はごみ受け皿を毎回きれいにし、時々食洗機用洗剤を少し多めに入れて運転させる

最初はパズルみたいに食器や調理器具を考えて入れなくてはならないので少し苦労するかもしれませんが、慣れてくると食洗機1回分の食器量や調理器具の大きさ、並べ方がわかってくるので問題ありません。

また、大きな調理器具や漆器などの特別な食器は手洗いになりますが、ほかを食洗機に任せてしまえるのでそれほど手間ではありません。

3つもあり少し面倒だなと感じるかもしれませんが、生活に食洗機を導入すると決めた以上ははじめにこの3つを理解しておくだけで劇的に便利さが変わってきます。

せっかく高いお金を出して購入するのですから、最大効果を実感してください。

選び方のコツとしては設置スペースを考えたうえで可能な限り容量の大きなものを購入することです。

一度にたくさん洗えることに加え、食器や調理器具を庫内に並べるストレスが減ります。

我が家は3人家族ですが5人家族用のものを使っています。夕食の際は、1度に家族分の食器+小さな調理器具+ティファールの中型サイズの鍋が入り重宝しています。

ただし、調理スペースを圧迫すると今度は料理の際にストレスを感じるようになりますので、設置可能スペースはしっかり計ることをおすすめします。

重い・面倒・時間がかかるから解放!ドラム式洗濯乾燥機

家事の中で一番重労働だと感じるのは洗濯物を干す作業だと思うのですが皆さんはいかがでしょうか?

方法は人によると思いますが、水を吸った重い衣類を取り出し物干し台まで持っていき、一枚一枚しわを伸ばしながら丁寧に干していく。

重い!面倒!時間がかかるの三重苦で、かなりのストレス&疲労につながります。

広い庭があるご家庭や生活動線の良い家ならまた違うかもしれませんが、あいにくマンション暮らしで日当たりも動線も悪いとなると、寒い日や雨の日は本当に泣きたくなります。

そんな家事ストレスから解放してくれた時短家電がドラム式洗濯乾燥機なんです。

ドラム式洗濯乾燥機は汚れ落ちが悪い、服がしわしわになる、メンテナンスが大変というイメージがあり敬遠している方も多いかもしれませんが、近年のものはすごく性能が上がり、かなり満足のいく仕上がりになるようになっています。

我が家のドラム式洗濯乾燥機は3代目ですが、初代はうーんと思うこともありましたが、現在のもの(3年前に購入)はほとんどストレスフリーで使えています。洗剤や柔軟剤の進化も後押しとなっているのかもしれません。

はっきり言って、時短家電の中でもドラム式洗濯乾燥機は非常に高価だと思います。でも、一度使うと手放せない、その価値はあると思います。

時短家電の使い方&選び方のコツ<ドラム式洗濯乾燥機>

ドラム式洗濯乾燥機の使い方のコツは、洗濯&乾燥可能容量を必ず守ることです。

もっと言えば、可能容量に対し衣類の量が少なければ少ないほどその実力は発揮されます。

ドラム式洗濯乾燥機を使っていて汚れ落ちが気になる、衣類のしわが気になるという方はまずそこから見直してみましょう。

また、洗濯の手間を極力なくしたい場合は、乾燥機NGのものを普段使いにしないというのも一つの手です。

女性の場合下着やオシャレ着などがあり難しいですが、お子さんの普段着などは乾燥機OKの素材のもの(綿100%など)にするなど、どうせ成長してワンシーズンしか使えないと割り切ってしまうことも必要だと思います。

そうすることで、少しの手干しと毎日スイッチ一つで乾燥まで完了というストレスフリー洗濯生活が実現します。

ドラム式洗濯乾燥機を選ぶ際は、設置スペースに置けるサイズでなるべく容量の大きなものを選ぶと良いでしょう。その際は搬入経路やドア幅もしっかりと確認しておきましょう。

また、自動もしくは自分で内部清掃ができる機種を選ぶことも重要です。

実はドラム式洗濯乾燥機を使っていて一番困るのは、乾燥時に出るほこりが洗濯機内部にたまり乾きが悪くなることです。においの原因にもなります。

これまでは、修理の人に来てもらいほこりを取り除いてもらう必要があり1回数千円~1万円ほどかかっていましたが、今は改善されている機種も多いですから、その点ぜひ気をつけてチェックしてみましょう。

ただし、別の理由で故障することもありますし、簡単に買い替えができない高価なものですから延長保証をつけた方が良いかもしれません。

毎日掃除機をかける生活が叶う!ロボット掃除機

恥ずかしながら、部屋の隅にたまったほこりや髪の毛を見ては、毎日「今日は掃除機かけなきゃ…」と思いながらもできないそんな生活を送っていましたが、ロボット掃除機を購入したことでそのプレッシャーから解放されました!

ロボット掃除機と言えばルンバですが、私が購入したのはもっと価格の安いもので掃除機機能に加え水拭き機能があるもの。

値段のこともあり物は試しぐらいの気持ちでいましたが、正直もっと早く買っておけばよかった!と後悔するほどの時短&便利家電です。

毎日時間になると、ダイニングテーブルの下や椅子の周り、ラグの上なども賢く動き回り隅の方まで綺麗にしてくれます。

さらに水拭きも同時に行うのですが、これはブラーバジェットのように一生懸命床磨きをしてくれるものではなく単純に水のついた雑巾でなでるぐらいの感覚なのですが、意外にもフローリングがさらっとしているのを感じられ大満足です。(雑巾を洗う手間があります)

もちろん、細かいことを言えばきりがないですが、掃除機をかけなきゃというプレッシャーから解放されたのが本当にうれしいです。

また、毎日強制的に掃除を行う設定にしているので、家族全員が床に物を置かないという共通認識ができたのもありがたいです。

どうやらバッテリーのもちが2年ほどらしいのですが、多分使えなくなったらまた買うでしょうね。

手間も時間もかけずに毎日掃除機をかける生活を叶えたい方には一押しです。

時短家電の使い方&選び方のコツ<ロボット掃除機>

使い方のコツとしては、ロボット掃除機の掃除経路を把握し、掃除の邪魔になるものはあらかじめ取り除く、もしくは端に寄せておくことでしょう。

我が家の場合は朝出かける前にダイニングの椅子を1脚壁側に寄せておくことで、マンションの畳以外のスペースはすべて掃除してくれています。

また、できるだけタイマーを使って毎日決まった時間に掃除機をかける設定にしておくこともコツかもしれません。

完璧ではないロボット掃除機の掃除は、たまの掃除よりも毎日コツコツきれいにすることに向いています。

選び方のコツとしては、今発売されているものならば自宅の間取りと予算に合ったものを選べば良いと思いますが、あえて選ぶとすれば、マップ作成機能がついているものがおすすめです。

スマホにアプリを入れることで、初めての掃除の際に自宅のマップを作成してくれるのですが、マップ上から進入禁止エリアなどを自由に設定できるので大変便利です。

また、帰宅後にマップを開けば、どこを掃除してどこを掃除できていないかも一目でわかるので、家具の移動などが必要な場合もすぐにわかります。

水拭き機能については、フローリングの痛みなどにつながる可能性もありますから、床材やワックスの種類等と相談しながらお好みで。

※空気清浄機のフィルター掃除や窓のサッシなど細かい場所を掃除する場合には普通の掃除機やハンディ掃除機が便利です。掃除機の処分を考えている方はお気をつけください。

家事は家族が幸せに暮らすためのもの!

家事はとても重要な仕事です。家族の幸せや心身の健康に直結しますし、仕事のパフォーマンスにも関係します。

ですから、できる限り一生懸命家事を頑張るという人がいても良いと思います。

でも、家事をすることで睡眠時間がなくなったり、家族との会話がなくなったり、いさかいが起きたりしては本末転倒。

誰かが無理をしてつじつまを合わせるような生活を送っているなら、今一度家事のあり方そして家庭のあり方を考え直した方が良いかもしれません。

そして問題解決のためには、時短家電を便利に使うという結論になるかもしれません。

今回ご紹介した時短家電3種類は、私が普段の生活の中で家事ストレスを大きく減少してくれたと実感できたものです。

時短家電を導入することはやはりお金がかかりますし、ライフスタイルによってもその価値は異なるものですから選択は慎重に行うべきですが、家事がしんどいと感じている方にお役立ていただけましたら幸いです。

この記事を書いたコンシェルジュ

キャリア編集部

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