2016.9.14
ダメ男が書くダメ男について。勝手に妄想、偏愛的に検証していきます。一人ダメ男検証評議会『ケチ男』の続きです。今度は『精神的にケチ』な『ケチ男』について。精神的なケチ男の特徴と求めているもの、ケチ男の見極め方をご紹介します。また、『ケチ男』が育たないようにするためのポイントもお伝えします。
精神的なケチは、子供が「サッカーをやりたい」と言った時、自分の幼少期には野球をやっていたと言ってごねます。
それでも子供がサッカーを始めてしまったら無関心。
休みの日にどこか子供達を遊びに連れて行こう！ってときも、最優先は自分が行って楽しいかどうか？という価値観。
それに子供達が賛同すれば良い。という考え。
奥さんが「買い物に行きたい」といっても「勝手に行けば」状態。自分の興味のないことには一切動きません。
これは地域性・県民性もあって、食に恵まれた土地ではないところはこういう傾向にあります。
閉鎖的な土地柄が閉鎖的な人格を作り出します。
他の文化を全く受け入れない。他の土地の人間が来た時に全く受け入れない。だから食や職の文化が発達しない。
パートナーに対しては…自分の稼いできた金を俺が好きに使って何が悪い！！！！こういう考え方です。
こういう時代錯誤な人達は今の時代では害しか産まない！
さらに！！このケチ男が家族に何を求めているかというと、
「家族に尊敬されたい。家族に感謝されたい。」
もうこれは矛と盾。完全なるホスピタリティの欠落＆自己中です。
それでもケチ男は家族に尊敬されない、感謝されないことに壮絶な苛立ちを感じます。
そこで出る言葉は「俺はお前らのためにこんなに頑張っているんだ！！」
はっ？です。家族からすれば。
わからなくはないですが言葉にしちゃダメでしょ？です。
このケチ男がマザコン男だったらもう最悪。
こういう男が育ってしまうのはいろんな要素がありますが、まずは家庭の食事！！
おかずが少ないとケチ男になってしまいます。
お母さんは大変でも、おかずは一品でも多く！！！ちょっとずつで良いので一品でも多くしましょう。
「値段（質）」の問題ではなく、「種類（選択肢）」の多さが重要です。
要するにケチ男は、選択肢の欠如なのです。
『楽しい』という感覚が人より欠如している。
若しくは『楽しませたい』という気持ちが欠如している人間なのです。
どんな辛いことがあっても、その先にある楽しみを見いだせない人間なのです。
人生の楽しみ方を知らないケチ男といても、自分の人生は楽しくならないのです。
人によっては金銭面だけケチで、精神的には楽しむ、楽しませる人もいます。辛いのは精神的なケチ男です。
ダメよダメダメ ダメ男
