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アロマトリートメントで今年中に心の疲れも身体の疲れもしっかりケア!

2019.12.16

年末のアロマトリートメントのご予約はお早めに!今年も残すところあとわずか。この時期は疲れが溜まってしまっている方も多いことでしょう。そんな時こそプロの手を借りてみるのはいかがでしょうか?今日は、リラクゼーションサロンで受けるアロマトリートメントをおすすめしたいと思います。今年の疲れは今年のうちに落としてしまいましょう!

アロマトリートメントを受けて心と身体を癒そう

普段から忙しいという方も、とくにこの年末は忙しさ、慌ただしさに拍車がかかっているのではないでしょうか。

せっかくの休日も、自宅で寝ていてもなかなか思うように疲れが取れなかったり、忘年会や送別会などでいつも以上に食べたり飲んだりして胃が疲れてしまったりという方も…。

そんな方は、早めの予約で今年のうちにリラクゼーションサロンやエステサロンでアロマトリートメントを受けてみてはいかがでしょうか。

トリートメント中は眠ってしまっても構いません。

「眠ってしまったらもったいないから頑張って起きていようと思います!」とおっしゃる方もよくいますが、長すぎないお昼寝がその後の仕事のパフォーマンスを上げたり、心も身体もスッキリさせたりするのと一緒で、数十分でもトリートメントを受けながら寝てしまえば、終わった時には疲れも取れて、眠ったことによって頭もシャキッとして、心も身体もとてもスッキリしているはずです。

また、ご自身では当たり前になってしまっているであろう首や肩、腰のコリやハリだけでなく、プロに触られて初めて気がつく身体の疲れが、見る見るうちにほぐれていきます。

アロマトリートメントなら、やさしい香りを感じながら心まで癒されていきそうですね。

いつもと違う空間や、セラピストの温かい手や笑顔、コミュニケーションもご堪能ください。

年末のリラクゼーションサロンは早めに予約をしておかないと、受けたいときに行けなくなってしまいます。

早めにサロンに予約を入れておき、それに向けてもうひと踏ん張り!

アロマトリートメントを、ご自身の1年頑張った今年のご褒美にしてみてください。

疲れが残ったまま年越しせずに済みますよ。

トリートメントを受けている間は、どうか頑張って起きていようとせず、セラピストに身も心も委ねリラックスしてお過ごしください。

アロマトリートメントに行けなくても大丈夫!冬至にゆず湯で身体をあたため疲れを取ろう

今年の冬至は12月22日。

昔から冬至にゆず湯に入ると風邪を引かないと言われます。

ゆず=融通がきく、冬至=湯治などの語呂合わせとも言われていますが、ゆずそのものの効果もたくさん期待できます。

ゆずには、血行を促進して冷えを緩和し身体をあたためてくれる働きがあるので、風邪予防にもなります。

クエン酸やビタミンCによる美肌効果も期待でき、それになんといってもゆずは香りがとても素晴らしいですよね。

日本人の多くがこのゆずの香りを好む傾向にあります。柑橘系のさわやかで主張し過ぎない香りは、年末のいつも以上に疲れている心と身体に染み渡るような気がします。

また、良い香りは邪気を祓うとも言われます。良い香りのお風呂に入ることで、さまざまな邪気を洗い流すという考え方も納得できますね。

ゆず湯は、ゆずを丸ごとお風呂の中に入れて浮かべても良いですが、半分に切って入れても良いですね。

近年では、冬至の頃になるとスーパーのゆずコーナーに、ゆず湯を楽しめるようにガーゼ素材のような通気性の良いパックもおまけでいただけるところもあります。

パックの中にユズを入れてお風呂に浮かべれば、成分が出てきて果肉や種が出てきて柔らかくなってしまっても、パックごと取り出せばお掃除がラクチンです。

最近は日本産のゆず精油も手に入りやすくなりました。大さじ1杯くらいの天然塩にゆず精油を1~3滴垂らしてお風呂に入れてよく混ぜると、ゆずの香りのするバスタイムが楽しめます。

ただし、気をつけなければならないことも。

ゆずそのものもゆず精油も、良い香りだからといってたくさん入れ過ぎてしまうのは要注意です。

肌への刺激がありますので、とくにお肌が弱いという方やお子様はお気をつけください。

アロマトリートメントやゆず湯でリラックスしたら…。夜は静かに過ごし心と頭も一緒に休めよう

テレビやパソコンなど大きな音や明るすぎる環境から少し離れましょう。

クリスマスシーズンは街のイルミネーションがとても美しく私たちを楽しませてくれますが、人によってはその明るさや音楽が、目や耳、脳に対し、これまで以上に負担になってしまうことも。

自分では気がつかなくとも、いつの間にか脳や心、身体にも負担がかかっているものです。

アロマライトやキャンドルなど、間接照明のやわらかい明かりを上手く取り入れましょう。

とくにキャンドルの柔らかく小さな炎は、揺れが不均等でなおかつやさしい。疲れている目や脳にもきっと安らぎをもたらしてくれますよ。

ただし、キャンドルは火を使うので、不安定な場所や風の直接当たる場所に置いたりせず、その場を離れる時には面倒でもいったん必ず火を消してください。

乾燥の季節ですので火事になってしまったら大変です。

テレビも音と明るさが過剰な時には思い切って消してしまいましょう。たまには静かな空間でまったりと過ごすのも良いものですよ。

普段からテレビをつけたままのことが多い方は、時間の流れ方が異なって感じるはずです。

あっという間に時間が過ぎると体感していた方も、テレビをつけないという選択をしただけで、意外と時間って緩やかに流れていることを実感したり、感覚が研ぎ澄まされたり、これまでにはなかったような体感や行いをすることも出てくるはず。

ぜひ、その時間を楽しんでいただければと思います。

そうすることでオンとオフをしっかりと切り替えられて、あともう少し続く年末の慌ただしさを乗り切れるかもしれません。


いかがでしたでしょうか。

12月は毎日があっという間で一気に過ぎ去っていく気がする人が多い月です。

そんな時期だからこそ、無理のない範囲でできることをしていけば、負担なく心も身体も休ませてあげることができます。

上記3つともまだ間に合います。ぜひ、取り組んでみてくださいね。

私はこの記事が今年最後です。今年もたくさんお読みいただきありがとうございました。

来年も読者の方々のお役に立てる記事をたくさん書いていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年を!

この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト