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旧正月を祝う!

2021.2.12

2012年2月12日(金)は旧正月。

新暦に移行する前は、日本でも月の満ち欠けと太陽の運行を基にした「太陰太陽暦」が用いられていました。
旧正月は、この旧暦で言う正月のことで、中国をはじめとしたアジア圏では今でも旧正月を重視している。旧正月は、英語では「Lunar New Year」、特に中国の旧正月「春節」は「Chinese New Year」と表現されています。

中国だけではなく韓国や台湾、ベトナムや香港でもお祝いされます。

シンガポール、マレーシア、その他欧米でも華僑系、アジア系の人間にとっては欠かせない行事です。

旧正月

旧正月の儀式と食

韓国スタイルの旧正月などの祭祀の時(祖先を祀る儀式)では、祖先を祀るために様々な料理が用意されるのですが、儀式の最中、長男が蝋燭の火を指で消さなくてはいけなく、うちの兄の役割だったのですが、その度に長男に生まれなくて良かったと思っていました。笑

また、祖先が食べるからと他の部屋に皆で移動し静かにする時間を設けるのですが、亡くなった祖先が本気で食べに来ているのではないかと怖かった思い出が今となれば笑い話となっています。


コロナ禍の影響で今は皆で集まることが躊躇われまうすが、皆様もイベント的に12日(金)から1週間くらいご自宅にて、いつもと違うアジア料理を楽しまれてみるのはいかがでしょうか?

今はスーパーなどでも気軽に様々なアジア食材もあり、ちょっとした気分転換にもなるかもしれません。

都市部にお住まいの方はウーバーイーツなどを利用しアジア料理で旅行気分を味わってみるのはいかがでしょうか?

ちなみに、中華圏では旧正月は水餃子や魚をいただき韓国ではトックやジョンといったお料理をいただきます。是非、今の時期、食から海外気分をお楽しみください!

この記事を書いたコンシェルジュ

TAMAKO/美容家・コスメプロデューサー

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