今回は、前々から気になっていた恩納村の北部にあるハイクラスホテル「スパ・リゾート・エグゼス」で癒しの時間を堪能。

東シナ海、やんばるの森を眺望できる素晴らしいロケーション。ヨーロッパ調のイメージが施されたラグジュアリーな空間。そして何よりも店長さんをはじめスタッフの方々の対応が素晴らしく、仕事を忘れ、旅の疲れを癒していただきました。

あいにくの曇り空でしたが、この開放感のある空間！しかも貸切状態！いや～、思わず妄想タイム。色んなものを手に入れた勝者の気分です。

バスローブを羽織り、シュワシュワを片手に…といきたいところですが、酒気を帯びた状態でのトリートメント、入浴はNGですので控えます。（そもそもそんなメニューはございません）

さて、一旦脳みそを切り替え、ゆったりとスパ（温浴施設）を堪能し、心身を解します。

いまさらですが、身体が適度に温まることで代謝も高まり、トリートメント効果も出やすくなりますよね。それが、こんな開放感あふれる贅沢空間であれば、心もリラックスモードに入りやすく、さらに効果が高まるのは言うまでもありませんよね！

さて、しっかり体を温めたらトリートメントルームへ。
珠玉のリラックスタイムのスタートです。

今回のトリートメントメニューは、デクレオールの「アロマティック ボディ マッサージ（60分）」。カウンセリング時に選んだバームを使っての施術です。

まずは足元からスタートし、背中を中心にロミロミのように左右に解していく感じ。的確に筋肉が解されていき、気持ち良さのあまりに、「ふぁぁ～」と力が抜けていく感じで、一気にリラックス指数が上がります。

背面全体と頭部、腹部、デコルテ、腕としっかりほぐしていただき、今回はここまで60分でやられるか！というくらいかなりのフニャフニャ状態に。さすがの技術です。（前日の残波＋豆腐餻のせいか、日々の疲れのせいかは定かではありませんが、いつも以上にリラックス状態が深かった気が…）

肘や腕を使って面でアプローチするので、優しくもありながらしっかりとといった感じでしょうか。意外と男性に多いピンポイントでの指圧が苦手な方や揉み返しが気になる方にもおすすめです。

施術後はラグジュアリーなテラスラウンジでアフタードリンクを頂きます。

ハーブティーにドライフルーツ、沖縄ならではのドラゴンフルーツなどをいただきながら、余韻に浸る優雅な時間。（ぼーっとし過ぎて写真を取る前にゼリーを食べてしまうという失態…）

こういった時間を過ごせるのもホテルスパの魅力かな～と、頭を現実に戻し、ちょっと仕事っぽいことを考えながらも雨上がりの海を眺めます。

それでは！