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真夏に向けてダメージを最小限にする簡単美肌のエッセンス☆日常編

2018.6.26

あと数日で7月に突入。光老化を防ぐための紫外線対策や保湿ケアなど、積極的に夏のスキンケアに取り組んでいる方も多いと思います。効果的な夏のスキンケアを実践されたい方は、防ぎ方と補い方に一工夫されてみてはいかがでしょうか。今回は私が実践する夏のスキンケア「美肌エッセンス」の日常編をご紹介します。

1.  夏のスキンケアは朝の仕込みが一番大事。毎朝、冷え冷えシートパック

気温が高くなる夏は、朝のシャワーでスッキリしてもすぐに暑さで肌がベトベトになることってないですか?

また、お顔の皮膚温が上がると血液循環は上がるものの、毛穴が開きっぱなし、赤みが出てお肌がダルっとたるみやすくもなります。

そこで、私は夏のスキンケアとして、常時冷蔵庫に保存してあるお手製のシートパックを毎朝1枚取り出しシャワー後すぐに顔にのせます。

シートパックをしている最中に他のしたくをするので時間も手間もかかりません。

夏場は朝に「仕込み保湿」をすることで日中の乾燥を防ぐだけではなくUV化粧品の肌負担も軽減できます。

朝のスキンケアでしっかり潤った肌をキープすることは、肌そのものを元気にするだけではなく、その後塗る化粧品などの肌負担も少なくなりますよ。

2.  夏場の暑すぎる環境では無理をしないで冷たいお水もOK

前日との差が大きい気温変化で急に暑くなると、体温を下げようと冷房や冷たいものが欲しくなりますが、冷たいものばかりで胃腸を壊し身体の冷えになることも。

そこで常温のお水でなるべく身体に負担なくというのが世の常識ですが、あまりにも暑い環境や蒸した室内で生温いものを飲んでも身体は冷えません。

逆に夏場は熱中症や健康被害に陥る場合があるので、冷たい飲み物もほどほどに取り入れてみてください。

冷たいものを口にすると身体全体が楽になり過ごしやすくなるので、仕事や家事の作業効率も上がります。

また、夏場は朝のシャワーや夜の入浴も最後に冷たいシャワーを浴びるだけで身体表面は冷え、体内はしっかり熱を保つことができることからスッキリと過ごせます。

スキンケアとしても温冷法は毛細血管を鍛え肌を活性化します。

ただし、慣れていない方の冷たいシャワーは無理のない程度で行ってください。

3.  日中のお化粧直しはこまめに。そして頬は2倍増しの守りで

ちょっとした移動でも汗をかく時期だけに、朝しっかりメイクしたのにお昼前にはファンデが剥げてメイクが流れちゃう夏場。

いつもと変わらないメイク直しでは、お肌についた汗や脂が混ざって肌の上で雑菌が繁殖し、ニキビや吹き出物になるだけではなく、剥げたメイクのまま屋外に出れば最悪肌が脂焼けになる場合も。

こまめなメイク直しはもちろんのこと、顔の中でも日に焼けやすい「頬」や「おでこ」など高い位置の部分は2倍増しのファンデでしっかり守ってあげてください。

朝塗った化粧下地も流れ落ちてしまっているので、下地から作り直すのは面倒だという方はティッシュなどで軽く肌を押さえたあとに、ファンデを少しだけ量を増してガードしてください。

素肌感のあるメイクが主流の今どきメイクですが、頬や高い位置だけなら厚塗りメイクに見えませんし、何しろ肌ダメージを防ぐメイクとお洒落メイクでは目的が違うので、TPOに合わせて使い分けてみてください。

今回は夏のスキンケアとしてすぐに取り入れられる日常編ですが、次回は美肌のためのアウター&インナー編をご紹介します。

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この記事を書いたコンシェルジュ

TAMAKO/美容家・コスメプロデューサー