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幸せになるハンドトリートメント

2021.7.8

ハンドトリートメントをしたことはありますか。
ボディやフェイシャルトリートメントはしたことがあっても意外とちゃんとやったことがないという方も多いのでは?
ちょっとした空き時間やおやすみ前に自分自身を労わるセルフハンドトリートメント、身近な方など他者に対してのハンドトリートメント、ボランティア先などでのハンドトリートメントなど、今回はセルフでのハンドトリートメント方法に始まり、友人や家族、他者に対してのハンドトリートメントのポイントについてご紹介します。

自分自身を幸せにするハンドトリートメントの方法とポイント

私がこれまで書かせていただいてきたこちらでのコラムで、何度もご紹介してきたセルフハンドトリートメントですが、実は一度も実際にセルフハンドトリートメントをしたことがない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「保湿目的」でクリームやオイルをつけることはあっても、自分自身を労わるために、幸せになるために、あなたはクリームやオイルをつけてハンドトリートメントをしていますか。

忙しくてなかなかそんな時間がとれない、という方も多いかと思いますが、セルフハンドトリートメントは5~10分でもできます。ぜひ、お好きなクリームや香り付きオイルを使っていつもよりちょっと念入りに、ケアしてみてください。

セルフハンドトリートメント (指先編)

いつもより多めに塗布して

保湿目的で指先や手のひらにササッとクリームやオイルをつける方は多いと思いますが、まずはそこでひと工夫してみましょう。指先につける場合は、ぜひ爪そのものや爪の周り、関節部分などをいつもより多めにクルクルっと擦りこむようにして塗ってみてください。

付け根から指先に向かって擦りこみながら

指そのものは、指の付け根から指先に向かって一本一本をしっかりとつかんで何度もクリームやオイルを擦りこみながら揉んでみましょう。すると、指先しか触っていないのに、だんだん身体があたたかくなってくるような気がします。

何気なく使っている指先も、実はとても酷使していることが多いです。指先を大切に、ほんの少しいつもより時間をかけてケアしてみましょう。それだけでも違うはずですよ。

セルフハンドトリートメント (肘関節編)

肘関節もカサカサになりやすい所です。気が付いたらテーブルに肘をよくついているという方は、外側の肘が皮剥けしていたり黒ずんでいたり固くなっているはずです。クリームやオイルを少しだけ多めにその部分に塗って、丁寧に円を描くようにしてやさしく擦りこみましょう。

もしできるようなら、両肘を同時に行います。すると、まるで自分をやさしく抱きしめているような姿になりませんか。いつも頑張っている自分自身をやさしく抱きしめながら、セルフハンドトリートメントを続けてみてください。

セルフハンドトリートメントのポイント

ポイントは好きな香りを使うこと。
好きな香りがなかなか見つからないという方におすすめの香りは、ラベンダー、ローズマリー、ベルガモット、ゼラニウム、ネロリ、フランキンセンス、ローズなど。

日中はクリームやオイルで手がべたつくのが苦手、という場合は、おやすみ前に寝室で行うと良いですよ。

枕元にお気に入りのクリームやオイルを準備し、セルフハンドトリートメントをしたら、その香りと、しっとり感と、幸せ気分を抱きながら眠りにつきましょう。

家族や友人、身近で大切な方へハンドトリートメント

コロナ禍で、離れて暮らす家族や親しい友人など、大切な人になかなか会えない日が続いています。そんな中、いつかまた笑って会える日が来た時に向けて、ハンドトリートメント技術を身に付けたい、という方が増えています。

私の運営するスクールにも、そういったお気持ちで学びに来る方が増えてきて、早くこのコロナ禍が終息するといいね、と受講生の方々とも話しています。

ハンドトリートメントをする際に気をつけたいこと

今のこの時期に相手にハンドトリートメントを行うとしたら、お互いに手指洗浄と手指消毒は欠かせません。また、使用するタオル類やオイルやクリームの入っている容器に加え、室内環境などの衛生管理も特にコロナ以前のときよりも必要となります。

お互いにマスクを着用してのハンドトリートメントになると思うので、香りを楽しみながらのハンドトリートメントは少し難しいかもしれません。ですが、その分、あなたの温かい手で、相手の方の手をやさしく包み込んで、ゆっくりとオイルやクリームを伸ばして行うハンドトリートメントは、きっと幸せいっぱいな空間、幸せいっぱいな時間になるはずです。

自分のために、ハンドトリートメントをしてもらえるってとっても嬉しいし幸せなことです。相手の人が自分のために、自分だけを見てくれていて、自分の為のケアをしてくれるのですから。

相手を想いながらハンドトリートメントを

ハンドトリートメントを行う側も同じです。相手に気持ち良い、嬉しい、幸せ、と思ってもらえるように、きっと大切に丁寧に接します。相手を想っていないとなかなかできることではありません。

良いハンドトリートメントとは、お互いに気持ち良いとか、嬉しいとか、幸せと思えるものなのですね。

ハンドトリートメントのボランティア

以前は色々な施設で行われていましたが、現在はストップしているところが多い老人ホームや病院内などでのボランティア訪問。高齢の方や治療中の方が多い場所に、外部から訪れる者が病原体を持ち込んでしまっては大変ですので、万が一のことを考えると仕方のないことですね。

でも、明けない夜はありません。きっとまた、ボランティアや外部訪問でのハンドトリートメントができる・求められる日が戻ってくると思います。そう私は信じています。

そして、それを同じように信じている人が、ハンドトリートメントを学んだり、さらなるスキルアップを目指したり、今は己を磨くことに注力したいという想いをもってスクールにいらっしゃっており、私はそういう方々を心から応援し、その想いに応えるべく、スクールの中でできる限りのことを伝えていきたいと思っています。

人は人によって救われる部分がたくさんあります。しっかりとしたハンドトリートメントだけでなく、手をさすったり、握ったりするだけでも、心と身体が温かくなることもありますよね。手から手へ、温度が伝わると、気持ちも伝わります。

いかがでしたでしょうか。
今は自分にできる精一杯のことを行いましょう。
そのために、まずはセルフケアをすることから始めてみてください。


この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト

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