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腹横筋で腰痛予防☆怪我知らずのセラピスト人生を作る

2016.11.3

全身を使ってお客様へ施術するセラピストの仕事は怪我と隣り合わせ。健康的にセラピストを続けるためにはトリートメントの方法を見直すことと「腹横筋」を鍛えることが重要です!バレエの要素を取り入れた腹横筋トレーニングと「SHUGYOKUトリートメント」でセラピストの職業病ともいえる腰痛を予防しています。

何年、何十年とセラピスト人生を歩んできた人には付き物の怪我。

特にボディセラピストは腰痛持ちの方が多いのではないでしょうか?

いくら予防に気をつけていても、指や腕、腰を痛めてセラピストを続けられない人も多いかと思います。

私自身、トリートメント自体で身体を壊したことはないですが、過度のストレスから腰を悪くしたこともあります。

腰痛はセラピストにとって致命傷になる怪我。毎日のサロンワークには気を使いたいものですね。

今日は私の主宰するサロンで導入しているセラピストの体にも負荷の少ない「SHUGYOKUトリートメント」と、「腹横筋」を鍛えて腰痛を予防する方法をご紹介します。

セラピストの身体に負荷を掛けない「SHUGYOKUトリートメント」

顔マッサージ

私が主宰するサロン『Via・Monte』ではオリジナルで開発した美容アロマコスメを使った「SHUGYOKUトリートメント」という技法のトリートメントを行います。

「SHUGYOKUトリートメント」の基本メソッドは、お客様に最高の結果を出すリフトアップ&小顔フェイシャルに背中や二の腕、脚やウエストを成形する形にこだわったトリートメントです。

また、我慢出来ない程の痛さはストレスになることから与えずに、程よい刺激と適度な痛さのみで一気にデトックスすることが出来、トリートメント途中に脱力を与えて最終的には爽快感を与えるトリートメントです。

トリートメント技法としては、リンパドレナージュ、ディープティッシュー、指圧、スウェディッシュ、エサレンなどを取り入れたオリジナルの技法になります。

また、「SHUGYOKUトリートメント」の最大の特徴はセラピスト自身の身体に下手な負荷を掛けず、怪我を回避するトリートメントに仕上げていることです。

腕っぷしの力ではなくインナーマッスルを使い呼吸とリズム、指先の柔軟性を保ちつつ関節への負荷を最大限に減らした手法です。

また、密着や圧といった基本的な技術も手のひらや腕、体重だけを頼りにしません。

そのためには下準備が必要になり、インナーマッスルを強化することから始まります。

そこで、セラピスト研修の時に必ずバレエの基本レッスンを行います。

子供の頃から習っていたバレエが「SHUGYOKUトリートメント」の基本を作ったきっかけです。

そして、最も重要になるインナーマッスルは「腹横筋」です。次の章で腹横筋と腰痛予防の関係について見ていきましょう。

腹横筋を鍛え、腰痛を予防

女性 運動
腹筋は大きく分けて3つありますが、アウターマッスルの「腹直筋」、肋骨から骨盤にかけて斜めに走り胴体を支えている「腹斜筋(外腹斜筋、内腹斜筋)」、そして一番深層にある内臓を支える「腹横筋」となります。

バレエでは良く“引き上げる”といった表現をするのですが、踊る時に使う筋肉は腹横筋です。

腹横筋は内臓を支えコルセットの様な働きをします。腹横筋を収縮させることで胴体が安定し、身体の“軸”を作ることができます。

腰痛予防にコルセットをしている方はなんとなくわかるのではないでしょうか?

一方、腹横筋がきちんと働かないと背骨などに負担がかかり、腰椎が前弯し“反り腰”になり腰痛や怪我の元になるのです。

ですから、腹横筋を鍛えて身体の軸を作りトリートメントすることが重要で、ボディトリートメントなどを行う際の腰痛予防になりますし、体重を乗せる様な技法を避け自然な圧を作る事が出来ます。

結果として、クライアントの身体はしっかりとした圧を感じつつも決して重たくなく呼吸がしやすいトリートメントとなります。深い圧を与えても身体が受ける負荷が強すぎず疲れないトリートメントに仕上がり、爽快感を導きます。

トリートメントは受ける側のヒーリングや結果も大事ですが、セラピスト側の身体を無視したトリートメントは結果的にクライアントに充分な満足感を与えないと私は考えます。

セラピスト人生を長く続けるためには腹横筋を鍛えて腰痛を予防しましょう。

健康的にサロンワークを続けたいものですね。

この記事を書いたコンシェルジュ

TAMAKO/美容家・コスメプロデューサー TAMAKO/美容家・コスメプロデューサー