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様々なストレッサーとアロマ&ハーブ活用法

2015.3.23

日々さまざまなストレスにさらされる現代女性。病院に行くほどではないけれど、ちょっと気になるという症状には、日常の生活にアロマセラピーなどの植物療法を活用してみるのも良い方法だと思います。今日はストレスの種類と、その対処法としてのアロマ&ハーブの使い方をお伝えします。

Well‐Beingとは「よりよく生きる」ということ。

よりよく生きるためには、はじめに自分の心と体の声を聞くことから始めてみましょう。

不調のサインは必ずどこかに隠れています。注意深く観察してみると、気づくことができると思います。

今日は不調の原因となるさまざまなストレッサーの種類と、不調のサインに気づいた時に活用してもらいたい、アロマ&ハーブの使い方をお伝えします。

不調の原因となるストレス

灰色シャツ女性

現代社会に生きる私たちはさまざまなストレスに晒されています。

このストレスの原因を、ストレッサーと呼びます。

私たちは、

  • 気温や湿度などの“物理的ストレッサー”
  • 食品添加物や薬品などの“化学的ストレッサー”
  • 細菌やウィルスなどの“生物学的ストレッサー”
  • 人間関係などの“社会的ストレッサー”

などを常に受けながら生活しています。

うまく適応している間は良いのですが、ストレッサーによるストレスが過度になると、心身に不調が現れます。

何となく気力が無い、いつも肩こりや頭痛がある、月経関連の不調やむくみが気になる…などは、体からのサインです。

病院に行くほどではないけれど、ちょっと気になるという症状には、日常の生活にアロマセラピーなどの植物療法を活用してみるのも良い方法だと思います。

それぞれのストレッサーに対するアロマ&ハーブの使い方は異なりますので、一つずつ見ていきましょう。

“物理的ストレッサー”へのアロマ&ハーブの使い方

まだ乾燥の気になるこの時期。花粉症の方には特につらい季節ですよね。

そんな時は、加湿とアロマを組み合わせた使い方を覚えておくとつらい花粉症状の緩和に役立ちます。

方法は簡単。加湿器などで室内の乾燥を防ぐ時にユーカリやミントの精油でアロマミストを作り、室内に噴霧するだけ。

鼻や目への花粉の侵入を抑えてくれます。

また、お肌の乾燥による痒みを防ぐためには質の良い水分を摂るように心がけることも大切です。

ハーブティーを1日に2~3杯ゆったりとした気分で飲むことが効果的です。

花粉は物理的ストレッサーとは言えないかもしれませんが、お困りの方も多いので、花粉症対策としてのハーブをご紹介します。

効果があると言われているのは、

  • エキナセア
  • ネトル
  • エルダーフラワー

など。

ネトル+エルダーフラワー+ローズヒップのブレンドティーは美味しいのでとくにおすすめです。

“化学的ストレッサー”へのアロマ&ハーブの使い方

食品に含まれる添加物、空気中の化学物質などを避けて生活することは難しいですよね。

ですから、余分なものはなるべく早く体内から排出してしまいましょう。

皆さんがよく聞く「デトックス」です。

どのハーブにもデトックス作用があるので、食品やお茶として摂ることも有効です。

アロマの使い方としては、ジュニパーの精油を植物油に数滴入れてマッサージを行うのがおすすめです。

血行が良くなり排泄の作用も促進するので、むくみの解消にもつながります。

“生物学的ストレッサー”へのアロマ&ハーブの使い方

今年もインフルエンザが大流行しました。皆さんは大丈夫でしたでしょうか?

アロマの精油には殺菌効果に優れたものが多いですから、感染症予防に役立つ精油の種類や使い方も覚えましょう。

風邪の予防にはユーカリ精油で芳香浴(お部屋に香りを漂わせること)を行います。

家族への感染を防いでくれます。

菌の繁殖を抑えるにはティートリー精油が、食中毒を起こす菌にはペパーミント精油が有効であるとの報告もあります。

ウィルスや細菌の侵入を抑えて快適に暮らしたいものです。

※アロマセラピーの精油の使い方に関しては注意事項があります。専門家のアロマセラピストなどに相談して正しく使用してください。


“社会的ストレッサー”への対応法は、少し複雑なので次回にお話したいと思います。

皆さんの今日が健やかな1日でありますように!

この記事を書いたコンシェルジュ

佐佐木景子/アロマプロデューサー 佐佐木景子/アロマプロデューサー