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今こそメンタルヘルスケアを

2021.2.10

慣れてきたとはいえ、まだまだコロナ禍から抜け出せず、心身ともに苦しい毎日を送っている方もいらっしゃいます。これまで当たり前だと思っていた平穏な日々が突如として奪われ、そろそろ心と身体が悲鳴を上げているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ピンクの花

共感する力は特別なことでなくていい

普段何気なくしていた挨拶や会話、スキンシップが無くなり、最初こそそれをノンストレスと感じていた人でさえも、最近はぽっかりと心に穴が空いてしまったように虚無感や孤独感を抱くようになったという声をよく聞きます。元来、人間は寄り添い助け合いながら生きてきたことを考えると、コミュニケーションが希薄だと言われるようになった昨今であっても、やはりこの状況は異常事態とも言えます。

医療従事者の方をはじめ、多くの人たちが新型コロナウィルスに負けじと感染予防対策をし、「生きること」を頑張っています。そう、本当に頑張っています。その頑張りをお互いに認め合えたら、前を向けるような気がします。

実際に今は手を取り合うことも、ハグすることもできません。大げさと言われるかもしれませんが、今こそ互いをたたえ合い、笑い合えたら、限界ギリギリになっている心のケアができるのではないかと思うのです。
やさしい言葉をかけたり、目が合ったら微笑んだり、心を寄せたり…。マスクをしていてなかなかお互いの表情が見えないからこそ、そういったことをする必要があるように思いますし、それこそが当たり前になるといいのにと思います。

セルフケアも大切なこと

セルフケアをなおざりにしていませんか。小さなセルフケアの積み重ねはこういうときにとても大切です。今日からでもできることから取り組んでみましょう。

手浴のススメ

疲れたとき、心無い言葉をかけられたとき、虚無感や孤独を感じたとき、温もりを感じたいとき…そんなときは手浴がオススメです。
大きめの洗面器にお湯を張り、手首までしっかり浸かります。可能であれば、肘までしっかり浸かるとポカポカしてきますよ。そのまま5~10分くらい何もせずボーっとしながらお湯に浸かってください。

お好きな香りがあれば、1~3滴ほど垂らしてよく混ぜ香りを堪能しながら手浴をしましょう。私のオススメは、ラベンダー、ゆず、ヒノキ、ネロリ、スイートマージョラムなどです。

洗面器が無い場合は、蛇口から出るお湯を手指にまんべんなくかかるようにします。お湯を出しっぱなしにするのはもったいなく感じますが、2~3分でいいので手指全体が温まり、呼吸がゆっくりになるまで続けてみてください。 たったこれだけでも、心が落ち着いてきて眠れるようになります

自分自身を守るために

自分のために時間を作り、自分の身体の一部分を丁寧にやさしく扱うこと。それが、自分の疲れた心や傷を負った心を癒してくれることに繋がります。
自分の心や身体の疲れ、傷を、見て見ぬフリしたり気づいていないフリをしていると、気が付いた時には修復に時間がかかってしまうこともあります。

そしてたまにはプロに力を借りてもいいと思います。リラクゼーションサロンやカウンセリングオフィスなどに行って、心と身体のケアをしましょう。これはとても大切なことです。今はまだ他者と会うことに抵抗があるという場合には、まずは今回のようなセルフケアから始めてみてください。そしてこれを続けてみてください。小さなことかもしれませんが、この積み重ねが、自分自身を守ることにもなります。

あなたの好きな香りのする小さな小瓶(精油)も、ぜひお守りとしてセルフケアに使ってくださいね。


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この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト 新垣 静香/アロマセラピスト