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強いマッサージはいいの??

2015.12.2

皆さんこんにちは!マジックハンズ・セラピストアカデミー代表の上原と申します。本コラムでは、セラピストの方々を対象にした「からだ塾」や、自身の整骨院、スポーツトレーナーとしての活動を通じて、施術者・受講者の方々から頂く質問をピックアップし、回答する形で実際の現場での対応方法や身体についてのお話ができればと思います。復習も兼ねて、過去にメールマガジン等で回答させて頂いた内容も含め、取り上げていきますので、日々の活動に少しでも活かして頂ければと思います。

皆さんこんにちは!
マジックハンズ・セラピストアカデミー代表の上原と申します。

本コラムでは、セラピストの方々を対象にした「からだ塾」や、自身の整骨院、スポーツトレーナーとしての活動を通じて、施術者・受講者の方々から頂く質問をピックアップし、回答する形で実際の現場での対応方法や身体についてのお話ができればと思います。

復習も兼ねて、過去にメールマガジン等で回答させて頂いた内容も含め、取り上げていきますので、日々の活動に少しでも活かして頂ければと思います。

もっと″強く″にはどう対応する?

マッサージ

さて、記念すべき1回目は施術の「強さ」に関して。

<質問1>
ホテルのサロンに勤めていますが、受け慣れているお客様が多く、とにかく強くと言われることがあります。「強くすればいいわけではないですよ」とはお伝えしますが、根拠のある説明ができません。お客様が嫌な気持ちにならない、納得のいくような伝え方はあるでしょうか。(そこをもっとやって、と長時間同じ箇所を強くご希望される方もおり、筋繊維を痛めるようなもみかえしがこわいです)

<回答1>
ここはかなり難しいところなのですが、強もみが好きな人は何があっても強もみ好きなんですよね(笑)
しかもそれが身体に良いとか悪いとかは二の次なんです。

まるで、濃い味好きの人に薄味をすすめるような難しさ・・・

一方で、私達はからだの専門家でもあれば、サービス業という側面、つまり正しいかどうかは別としてお客様を満足させなければいけないという責任もあります。

従って、大切なことは「お客様がどのような目的でお越しなのか」、をまず確認することが大事ですね。
もしそれが「からだを改善したい」と言う目的であれば、仰るように筋線維を壊すリスクもあるわけですから、それをお伝えし、結果を出す代わりに施術方法はこちらにお任せ頂きたい旨をお話したいですね。

しかし、相手が良い悪いではなく、ひたすら強くやって欲しいと言う目的であれば、いくら言葉で説得しても伝わりません。
さらにキツイのは、もみ返しが来るのも全然覚悟の上、むしろそれくらいやらないと意味が無いと言う方・・

そこまで割り切っているのなら(笑)、こちらの責任問題にされることもないでしょうし、おっしゃる通りやるしかないですよね。。

それかお断りするかです!
私自身も、マッサージ機のような扱いは気分良くないので、できればそういった方にはご遠慮頂くよう雰囲気づくりをしていたりして・・(笑)

ただ、仕事ですし、なかなかそう言う強気な姿勢は難しいのが現実ですよね。

強いマッサージをすると筋肉が硬くなる!?

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ガチガチの筋肉は強い揉みが原因?

<質問2>
強い施術を頻繁に受けると、逆に筋肉が硬くなってしまうと聞いたことがあります。本当でしょうか。

<回答2>
固くなるかどうかは個人差があると思いますが、間違いないのは刺激に順応してしまい、「強くないと感じない」状況になるということです。(まさに、濃い味に慣れてしまう、と同じです)

また、気を付けなければならないのは強い施術は「中毒症状」に陥ることもあるという事。

タバコや甘いもの依存症と一緒で、「強くないと気が済まない」といった、むしろ精神的な満足を得るためのマッサージになることもあります。

これはセラピスト側にも責任があると思っていまして、何も考えずただ強もみを繰り返していくと、そういった″ツヨモミ中毒″のお客様を作り出してしまうわけです。

<質問3>
またそういう方の場合はどのような施術が適しているでしょうか。

<回答3>
ズバリ、もみではなく、ストレッチやムービングのような動かす手技、もしくは揺らしなど、相手を動かす手技がベストです。

それか、押す場所(筋肉集中講座で教えた起始・停止や、筋肉の裏側や側面、重なり合っているところはがす、など)を駆使するのも手ですね。

ただし、これには勉強が必要になりますのでご注意を。

今回は、「強いマッサージ」に関連する質問をいくつかピックアップさせていただきましたが、参考になりましたか?

どうしても、自然の産物である″カラダ″に関することなので、実際に診てお話しするのとは異なり、「ケースによって違いますが」というお話が増えてしまいますが、基本的にそういうものだとご理解いただき、日々の参考にしていただければと思います。

それでは、少しでもお役に立つことを願って・・今後ともよろしくお願いします!

この記事を書いたコンシェルジュ

UEHARATakeshi UEHARATakeshi

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