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ゴールデンウィークはアロマやハーブで遊ぼう!楽しもう!

2021.4.19

もうすぐゴールデンウィークです。

今年のゴールデンウィークも、遠出や密になるようなイベントへの参加などは難しそうです。せっかく暖かくなってきて、気持ちも上向きに明るくなってきた今…今年もおうち時間を楽しみながらゆっくり過ごしませんか。

たくさんの花たちが咲き始めましたので、大きな木は育てられなくてもハーブを育て愛でたり、香り(アロマ)を楽しみながら、心と身体をゴールデンウィーク中に休めて、また元気に過ごせるようにしましょう。

アロマでせっけん作りを楽しもう

アロマせっけん

この写真は私が昨年の外出自粛中に作った、手作りアロマせっけんです。色だけでなく香りも付いています。作り方はとってもカンタン!

【アロマ石鹸の材料】

  • MPソープ(グリセリン透明ソープ) 50~100g
  • お好みのカラーチップ 青、黄、赤 少々
  • お好みの精油(エッセンシャルオイル) 10~20滴
  • 耐熱ビーカーまたは紙コップ 2~3個
  • お好みの型
  • 竹串

【アロマ石鹸の作り方】

  1. 耐熱ビーカーまたは紙コップにMPソープを入れます。
  2. 電子レンジでまずは10秒溶かします。一度レンジから取り出し、溶け具合を細かく確認しながら、沸騰しないように様子を見てまた10秒溶かします(完全に溶けるまで繰り返します)。
  3. 色を付ける場合は、カラーチップも②と同じように溶かし、透明ソープの方に注いでいきます。
  4. お好みの精油を入れます。ソープ50gの場合は精油は10滴までです。100gの場合は20滴までです。
  5. 固まる前にしっかりと香りが広がるように竹串で混ぜます。
  6. お好みの型に流し込み、固まるまで数時間~半日ほど待ちその後型抜きします(紙コップを使用した場合はそのまま固めて、その後外すこともできます)。

色を付ける場合、一度に入れて一気に混ぜるだけではなく、時間差で足すとグラデーションや混ぜ方によってはマーブル調にもなります。ソープがまだ熱々の時に精油を入れてしまうと香りが飛びやすいですので、粗熱がとれたタイミングで入れましょう。

天然の精油は揮発しやすいですが、だからといって入れ過ぎは禁物です。おすすめの精油は、カモミールローマン、ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリー、メリッサ、イランイラン、フランキンセンスなどです。

香りだけでなく、ドライハーブを入れてもキレイですよ。黄色~橙色のカレンデュラハーブを入れると、とてもオシャレな手作りせっけんになります。

私が作ったこの写真のせっけんは、一度固めて型抜きしたせっけんの端の部分を細かく切り落とし、そのかけらを液体の状態のせっけんの中にもう一度入れたものです。

今回のこの手作りせっけんは、MPソープというものを使用しています。Melt(溶かす)&Pour(注ぐ)の意味を持つせっけん素地です。名前の通りの作り方や楽しみ方ができますね。

グリセリン配合でお肌にもやさしいですが、性質上水分を取りこみやすいので、保管をする際は水気をしっかりと切ることができるソープディッシュに置くようにしてください。

好きな香りで作ったせっけんを、毎日のバスタイムで使うのも良いですし、小まめな手洗いをする際に使うのもまた楽しいですね。思わず何度も洗ってしまいたくなりますよ。

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ハーブを育てよう

春になってからハーブの苗がたくさん出回っています。ホームセンターに行くとたくさんの種類や大きさのハーブが並んでおり、何を選べばいいのか初心者の方は悩んでしまいますよね。

まずはプランターで2~3種類育ててみませんか。

今の季節、そしてこれからぐんぐん成長して楽しめるような、初心者でも育てやすいハーブをいくつかご紹介します。

ローズマリー、カレンデュラ(ポットマリーゴールド)、レモンバーム、カモミール(ローマン、ジャーマン)など。たくさん増やしたい場合はミント(ペパーミント、アップルミント、オレンジミントなど)もおすすめです。

ただし、ミント系は放っておいてもどんどん増えていきます。増えすぎると困る場合は、小さな鉢や長細いプランターに植えるにとどめて、庭には植えないようにしましょう。

生長したハーブは、料理やお茶として使えたり、先程ご紹介したせっけん作りの際の飾りになったりもします。

せっけんに入れる場合は乾燥させたカレンデュラがおすすめですが、ハーブの種類によっては変色してしまい見た目がキレイではなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

春に植えたハーブが夏になってさらに生長していくと、私はレモンバームやペパーミントを必要なだけ摘んで、フレッシュハーブティを楽しみます。夜は、ウォッカやライムなどと一緒にお酒にして楽しむことも。愛情を込めて育てたハーブの味と香りはやっぱり格別です。

いかがでしたでしょうか。

今年のゴールデンウィークは香り(アロマ)やハーブをさらに身近に感じてみませんか。


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この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト

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