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アロマの香りの選び方いろいろ

2018.6.5

アロマテラピーを行う際に香り選びに苦戦している人、結構多いんです。気分転換のためのアロマなのに気がつくと同じ香りばかり選んでしまう。アロマの香りの作用で選んだのに効果が実感できない…など。そこで今日は、アロマテラピーにおける香り選びのポイントと、アロマがもっと好きになる、いろいろな香りの選び方をご紹介したいと思います。

アロマテラピーで香りを選ぶ時、どんな選び方をしていますか?

いつもコレ!という、お好きなアロマ(香り)でしょうか。それともアロマテラピー特有の香りの持つ作用を調べて選んでいるのでしょうか。

好みはもちろん、選び方もいろいろあって良いと思います。

今回は、アロマテラピーを楽しむ際に、いつもとちょっと違う香りを使ってみたいなという方のために、選び方にもいろいろあるので試してみて、という気持ちで書きました。

ぜひご参考にどうぞ。

アロマテラピーの一般的な香りの選び方。作用や成分を知って、選ぶ

アロマテラピーを行う際に、作用や成分から香りを選ぶという方は結構多いのではないでしょうか。

アロマテラピーに関する書籍でもインターネット上の記事でも、その香りの持つ働きは調べれば今やいくらでも出てきます。

「眠れない時にはコレ」「元気になりたい時にはコレ」

という風にしてアロマテラピーの香りを選ぶのも一つの手段です。せっかくその香りの作用がわかるのであれば、その働きに期待するのは当然ですね。

ただ、このアロマの選び方でちょっぴり気をつけていただきたいのが「自分がその香りを心地よいと感じるかどうか」と「濃度」について。

よく耳にするのが

「◯◯(←精油の名前)は眠れない時に良いって●●に書いてあったけど、ちっとも眠れなかった」

ということ。

日本で精油は“雑貨”扱いです。お薬ではないので眠れないとお悩みの方みなさんに「効く」わけではありません。

それに、たとえその精油の成分があなたの期待通りの働きを持っていたとしても、あなたがそのアロマの香りそのものを好んでいなければ、かえってストレスになってしまうことも。

それから、これはアロマ初心者さんに多いのですが、その香りの働きを期待するあまり「たくさん使う方が良いのだろう」と安易に使い過ぎてしまうのも考えものです。

量が多ければ多いほど良い、ということはありません。アロマテラピーを安全に楽しむには、やはりその香りの強さや刺激性の有無なども考慮して、自分の体調やお肌の調子と相談し、ガイドラインに沿って使っていただくのが良いでしょう。

精油の成分や作用について、知ることや学ぶことはとても勉強になります。

勉強をするからこそ、このアロマはこうやって使おう、この香りは使い過ぎに気をつけよう、ということもわかります。

「なぜこうなのか」というところを深く知ることはその精油の中身を知ることにもつながります。

ぜひ学びを重ねていってください。

アロマテラピーをもっと楽しみたいならその日の気分や体調で香りを決めてみる。それは自分の声を聴くということ

アロマテラピーに限らず、その日によって好きだな、と思う香りがあって良いと思います。反対に「今日はこの香り、あんまり受けつけないな」ということもあって良いと思います。

アロマテラピーの基本は自分の心や身体の声を素直に聴くこと。

香りを嗅いだ時に感じた、最初の気持ちがあなたの正直な心や身体の声だと思うのです。

アロマテラピーを通して香りを嗅ぐことで自分と向き合う時間が少しでも取れて、その声に寄り添える香りとその日出逢うことができたら良いですよね。

アロマテラピーでは、精油の勉強を重ねていくと、香りの持つ力強さや繊細さ、持続性などがいろいろとわかってきます。

「今の自分に必要なアロマ(香り)はなんだろう」とか「このアロマ(香り)は今の私には強すぎてしまう」など、その時の自分に合う精油がたくさんある中から選べるようになってきます。

アロマテラピーには、ありのままの自分の心と身体の声に耳を傾け、それに寄り添ってくれる香りを選ぶ。こういう選び方もあるのです。

アロマテラピーの目的は?テーマに合う香りを探す

【方法その1】

アロマテラピーを行う際に、

「今、こんな風になりたいな」「こういう気分にしたい」

など自分自身の決めたテーマに合う香りを選んでいくという方法もあります。

この場合は、精油の持つ働きの知識も大切ですが、それだけではなく、あなたが嗅いだそのアロマの香りの、あなた自身が持つイメージも重要になってきます。

感じ方、というよりも「イメージ」と言った方がわかりやすいかと思います。イメージって人それぞれなのです。

例えば、ペパーミントの葉っぱの色ではなく、ペパーミントの「香り」を色に例えると、グリーンという人もいればブルーという人もいます。

色だけに限らず「歯磨き粉」の香りという人もいれば、「ガム」の香りという人もいます。

森林にいるみたいな気分、という人もいれば、草原にいるみたいという人もいます。

海にいるみたい、空にいるみたい、という人も。

そう、「イメージ」って無限にあるのです。

ですから、アロマテラピーを行う際に自分の中で決めたテーマがあれば、それに近いなと思う香りやイメージにピッタリの香りを選んでみる。

それもまた、自分のために香りを選ぶ楽しさの一つになります。

【方法その2】

アロマテラピーを行う場に複数人いる場合は、その雰囲気やイメージに合わせた香りを選ぶというのも選び方の一つです。

親しい人たちと一緒にいる場合は、その人たちの好みなどもある程度把握できていることもあるので、その場の雰囲気や一緒にいる人たちの好みに合わせたアロマテラピーの香りを選ぶこともできます。

アロマの香りに慣れていない方々ばかりの場合は、あえて最初は薄めの香りにしてみましょう。

「あれ?なんだか良い香りがする!」と気づいてくれる人が1人でもいれば嬉しいですね。

複数人いる場では、アロマの香りの届き方や感じ方はさまざまなので、なんとなく気持ちが良い空間、なんとなく心地よい…というような濃度から始めると良いと思います。

また、あらかじめその場の「テーマ」を決めて、アロマテラピーの香りで演出するというのも良いですね。

ただそのためには、たくさんあるアロマ(香り)をまずは自分自身が知って、使ってみた経験から行うのが良いと思います。


いかがでしたでしょうか。

アロマテラピーを楽しむ際に、いつも同じような香りの選び方をしていたという方は、ちょっと視点を変えて、いつもと違う選び方をしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト 新垣 静香/アロマセラピスト

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